「体が悪いのか、スイングが悪いのか」稲見萌寧コンディション調整に苦しむ中、2位タイフィニッシュ

前回大会優勝者の稲見萌寧が2位タイでフィニッシュし、「最終的に上位に来ることができて良かった。まず1勝をなるべく早めに挙げたい」と笑顔を見せていた。

「1勝をなるべく早めにあげたい」

◆国内女子プロゴルフ<富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 4月8~10日 石坂ゴルフ倶楽部(埼玉県) 6475ヤード・パー72>

 前回大会優勝者の稲見萌寧は最終日に1番パー5をイーグルでスタート。以後は前半3バーディー・3ボギー、後半2バーディー・1ボギーと出入りの激しいゴルフとなったが、通算6アンダーの2位タイでフィニッシュした。

時折見せる笑顔からは手応えを感じている様子もうかがえる稲見萌寧 写真:Getty Images

「自分では優勝争いをした感じはないのですが、最終的に上位に来ることができて良かったです」

 今季2度目のトップ10フィニッシュで、6試合の中で最高の成績。時折見せる笑顔からは手応えを感じている様子もうかがえた。だが、昨年の強さは影を潜めている。

 今も腰痛を抱えながらの連戦が続き、今大会開幕前の会見では「体のことと、トレーナーのことで悩んでいる」と明かしていた。

 オフに契約したトレーナーとの契約をすでに解除し、今大会からはまた新しいトレーナーと共に体の調整を続けている。「それだけ体は繊細なもの」と、今はコンディション調整に比重を置いている。

 ただこうなると、十分な練習を確保できないのがストレスになる。

「ゴルフ以外で悩んでしまっている。自分のゴルフに対して集中してやっている感覚がない。今、球がしっかり当たっていないのが、体が悪いのか、スイングが悪いのか、悩んでしまっていて。集中してできていない」と悩みを吐露していたが、今大会の2位タイという結果を次につなげたいところ。

 ちなみに出場権を持つ全米女子オープン(6月2~5日)ついても、「まだ確定していない」と言うが、国内で満足のいくゴルフができなければ、海外メジャーを考えにくいのも理解できる。「まず1勝を早めに挙げたい」と前を向いた。

稲見 萌寧(いなみ・もね)

1999年7月29日生まれ、東京都出身。2020-21シーズンは9勝を挙げ、見事賞金ランキング1位に輝く。さらに、東京五輪では銀メダルを獲得した。正確無比なショットを武器に、昨シーズン2位だったメルセデスランキングのトップを狙う。Rakuten所属。

【連続写真】昨季はパーオン率75%超え! 稲見萌寧のスイングを見る

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