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- 女子プロテストが大詰め “年20人+α”の狭き門からこぼれた選手たちの厳しい日常
日本女子プロゴルフ協会の最終プロテスト(11月1~4日、茨城県・大洗ゴルフ倶楽部)まであと約半月。2次予選も10月14日に3会場すべての競技が終わり、99人が最終テストにコマを進めています。一方で2次までに500人以上の選手が今年も涙を飲みました。
ゴルフ場勤務やレッスンで生活費と競技費用を稼ぐ
高校卒業後は「親に負担をかけることはしたくない」と、ゴルフ場で働きながら練習を続けている飛田選手。「今は水戸レイクスカントリークラブ(茨城県)でフロント業務などのアルバイトをしながら練習させていただいています」と、ツアーで活躍する将来を夢見ながら、しっかりと自立しています。
前出のIKIGAI CUPで飛田選手と6ホールの死闘を演じた瀬戸瑞希選手も、仕事をしながらプロテストに挑んでいます。
瀬戸選手は制度が変わる前に、QTからの単年登録でツアーに出場していた時期もあました。プロテストには何度も挑んでいますが、まだ合格できていません。今年は残念ながら1次で落ちてしまい、来年に向けて準備を整えています。そのかたわら、都内のインドアスクールでレッスンの仕事にも従事しています。
前述したように“生徒”が満足するのなら、仕事としてレッスンをすることは誰にでもできます。ただ、JLPGAにはティーチングプロフェッショナル資格もあるので、プロテスト受験と並行してこちらの取得を目指す選手もいます。
また、テレビやウェブなどのメディアが取り上げるのも、ツアーで活躍する選手ばかりではありません。さまざまな勝負が繰り広げられる企画やレッスンの企画に出演するのも、珍しいことではありません。女子プロ人気が盛り上がる中、プロアマなどのイベントも含めて、こうした仕事をしながら練習に励む選手も多いのです。
ツアーを目指す多くの選手が、自らしっかりと生計を立てながら練習する厳しい生活を続けているのは間違いありません。モチベーションを保ち続けながら、必死でツアーを目指すたくさんの選手たち。壮絶なサバイバルレースに勝ち抜き、ツアーで活躍する姿を見たいものです。
たとえそれがかなわなくとも、そこを目指して過ごした日々は、彼女たちの大きな財産になるでしょう。
取材・文/小川淳子
ゴルフジャーナリスト。1988年東京スポーツ入社。10年間ゴルフ担当記者として日米欧のトーナメントを取材する。1999年4月よりフリーランスとしてゴルフ雑誌やネットメディアなどに幅広く寄稿。
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