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- 34.4ホールに1回だけ!? セキ・ユウティンが1位だったアマチュアも見習いたいスゴイ記録とは?
昨季、初優勝を挙げるなど大活躍だった日本生まれ、中国育ちの人気選手セキ・ユウティン。驚異的な肉体改造で飛距離がアップしたことは話題になったが、それ以外にも「ある部門」で信じられない数字を残していました。
一番多くバンカーにつかまった選手は勝みなみ
では、セキとは対照的にバンカーにつかまる確率が一番高かったのは誰か。それは、勝みなみだった。
勝の確率はセキの2倍以上にあたる15.1ホールに1回だった。平均すると1日に1回は必ずバンカーショットを打っていることになる。

勝が最も多くバンカーに入れたラウンドは資生堂レディス3日目で実に6回だった。3ホールに1回はバンカーに入ったという計算だ。これならアベレージゴルファーも親しみが持てる数字である。
だが、ここからがトッププロたる所以のデータだ。6回中、サンドセーブしたのは実に5回もあった。そして、この日のスコアは4アンダーの68! 6回もバンカーに入れて、このスコアだったのだから恐れ入る。
勝はアグレッシブにピンを攻めていくタイプ。だからこそバンカーに入れる回数が多いのだと考えることができる。
勝のシーズン全体のサンドセーブ率は6位(52.7132%)だからバンカー巧者といっていいレベル。バンカーショットがうまいから怖がらずによりアグレッシブに攻めていけるという側面もあるだろう。
さて、セキに話を戻そう。昨年は単に初優勝しただけでなく、さまざまなデータがその前のシーズンから大幅良化していた。地力がついたことの証拠だ。
これだけバンカーに入れなかったということはショットの精度が高いわけで、パーオン率の順位は20-21年シーズンの62位から昨季は18位にまで急上昇している。
ドライビングディスタンスの伸び方もすさまじい。224.83ヤードから245.26ヤードと何と20ヤード以上もジャンプアップしているのだ。
7月のニッポンハムレディス以降は最終戦まで出場16試合連続で予選通過と抜群の安定感でシーズンを終えている。今年はさらに飛躍する期待大ではないだろうか。
セキ・ユウティン
1998年3月5日生まれ、福井県出身の中国人プロゴルファー。2016年に中国の女子ツアーで賞金女王に輝き、翌年から日本ツアーに参戦。19年のステップ・アップ・ツアー「日医工女子オープン」で、日本での初優勝を飾る。22年「ゴルフ5レディス」で悲願のレギュラーツアー初優勝。ミツウロコグループホールディングス所属。
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