「大谷くんやダルビッシュさんの姿は真のプロ」 工藤公康の娘・遥加がWBC日本代表から“刺激”受け開幕戦でV争い

国内女子ゴルフのステップ・アップ・ツアー開幕戦「大王海運レディス」の2日目。工藤遥加は3バーディー、ノーボギーの69で回り、通算4アンダーで、最終日をトップと一打差で迎える。

トップと一打差で最終日へ

◆国内女子プロゴルフ<大王海運レディス 3月16~18日 エリエールゴルフクラブ松山(愛媛県) 6605ヤード・パー72>

 工藤遥加がウェイティング出場から優勝争いに食い込んだ。

 2日目は1アンダーの15位タイからスタート。「ショットは昨日のほうがよかったんですけれど、ダボを2つ打ってしまったので、そこに気を付けてプレーしました」。

最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一
最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一

 前半は2番パー4と9番パー5でバーディー。後半も12番パー3で、ティーショットをチャンスにつけてバーディー。

「途中ボギーになりそうなホールもいくつかあったのですが、アプローチも寄ってくれて、パターも入ってくれたのでスコアがまとまりました」と振り返る。

 ノーボギーのゴルフで通算4アンダー。トップと一打差で明日の最終日を迎える。

 工藤は今季QTランキングが165位。今大会はウェイティングからの出場だったが「去年からオフのラウンド数を増やして、なるべくコースに出るようにしていました。気持ち的にはすごく難しかったのですが、下を向いて過ごすよりかは、何かあったらきっちり回れるように頑張ろうと思ってやっていました」

 さらに前向きな気持ちになれたのは、昨日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表の試合だ。

 日本中が注目するイタリアとの準々決勝で、日本は9-3で勝利し、5大会連続となる準決勝進出を決めた。

 元福岡ソフトバンクホークス監督・工藤公康氏の長女でもあるが「普段は野球は見ないんです」と前置きしながら、興奮気味にこう話す。

「けれど、WBCは見ました! 大谷(翔平)くんやダルビッシュ(有)さんが出ているし、なんかステキだなと思いました。普段はアメリカにいるからファンにプレーを見せられないけれど、日本に帰ってきたら、ちゃんと魅せるプレーをする。アスリートとして素晴らしいなって。そういう目線で見ちゃいます」

 WBC日本代表チームの活躍に刺激を受け、ツアー初優勝を狙う。

工藤 遥加(くどう・はるか)

1992年11月18日生まれ、埼玉県出身。元福岡ソフトバンクホークス監督・工藤公康氏の長女。兄は俳優・工藤阿須加。12歳からゴルフを始め、2011年にプロテスト合格。同年12月に行われたLPGA新人戦「加賀電子カップ」で優勝を飾り、翌年の国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の出場権を獲得。所属はフリー。

逆転優勝へ! 力強いショットを披露した工藤遥加のスイング

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最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一
最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一
最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一
最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一
最終日をトップと一打差で迎える工藤遥加 写真:作田祥一

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