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シーズン後半の出場を賭けた熾烈なサバイバル「第1回リランキング」 ボーダーライン上には誰がいる?
開幕戦からニチレイレディスまでのポイントで行われる「第1回リランキング」。シードを持たない選手の試合への優先出場権を決める重要な順位です。そこで、「第1回リランキング」直前にここまでの成績を整理してみました。
優勝した吉本ひかると山内日菜子はリランキングから脱出
毎週、激戦が繰り広げられている国内女子ツアー。6月16日から始まるニチレイレディス(千葉県、袖ケ浦CC・新袖C)は、一部の選手たちにとってシーズン中盤に向けたもう一つの戦いの舞台にもなっています。
シードを持たない選手たちにとって重要な『リランキング』の1回目が大会終了後にあるからです。
試合に『リランキング』枠から出場できる選手の数は微妙に違いますが、これまでの実績で見ると30~35位くらいまでに入っていれば、9月に行われる第2回リランキングまでのほとんどの試合に出られます。

「リランキング」について改めて簡単に説明します。シーズン終了後、メルセデスランキング50位以内を始めとするいくつかのシード、第1回リランキングまでの出場権を得られる51~55位の者以外は、クォリファイング・トーナメント(QT)に出場することになります。
最終的には、Finalステージ4日間の結果である「QTランキング」によって、開幕から第1回リランキングまでの出場優先順位が決まります。30位以内であればほとんどの試合に出場できます。
シーズンが始まってからは、試合結果が反映される「第1回リランキング」で順位が入れ替わります。
シード選手とその年の優勝者以外のTP(トーナメントプレーヤー)登録者は、全員リランキング対象になります。「QTランキング」から出場している選手に加え、前年度メルセデスランキング51~55位の選手、ステップ・アップ・ツアー賞金ランキング1位、2位の選手などもこれに当たります。
出場した試合で獲得したメルセデス・ポイントの合計によって順位が付けられます。これが、毎週「暫定リランキング」として発表されています。
「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」に優勝した吉本ひかる選手(QT28位)、「アクサレディス」優勝の山内日菜子選手(QT181位)のように、リランキング対象から抜け出した選手もいます。
暫定リランキング1位は桑木志帆
第1回リランキング直前の状況を見てみましょう。「QTランキング」1位の若林舞衣子選手は、現在の「暫定リランキング」では30位。2位の木下彩選手は「暫定リランキング」40位に付けています、もう少し頑張って安心できるポジションに行きたいところです。
「暫定リランキング」1位にいるのは、桑木志帆選手。昨年のメルセデスランキング51位の資格で、ニチレイレディスまでの出場権を得ています。3位の櫻井心那選手は2022年ステップ・アップ・ツアーの賞金女王です。
比嘉真美子選手(QT81位、暫定10位)は第1回リランキング以降、ほとんどの試合に出られるようになります。木戸愛選手(QT131位、暫定34位)もチャンスが広がるでしょう。

逆に、これまで多くの試合に出てきたのに第1回リランキング以降は出場の機会が減るピンチにいるのが、河本結選手(メルセデスランキング52位、暫定68位)や岡山絵里選手(QT24位、暫定72位)です。
ニチレイレディスで上位に入ってポイントを稼ぎ、リランキング上位に入って希望をつなぎたいところです。
試合数が多い方が有利なのはいうまでもありませんが、少ないチャンスを生かして「リランキング」で上位に入り、優勝につなげた例もあります。
昨年の金田久美子選手は、QT87位から主催者推薦で序盤戦8試合に出場。結果を出して第1回リランキングで18位に浮上しました。第2回リランキングでも25位に入り、シーズン終盤の「樋口久子 三菱電機レディス」で11年ぶりの復活優勝を飾っています。
金田選手の場合は主催者推薦での出場でしたが、試合によってはQTランキング(ニチレイ以降は第1回リランキング)が少し下でもからでも出場できるチャンスが巡ってくることがあります。それは、シード選手の欠場が多い場合です。
3月から11月までびっしり試合のある国内女子ツアーでは、夏場になると疲労や体調不良で試合を休む選手が増えてきます。
さらに海外メジャーが続く6月以降は、好調の選手たちがメジャーに行くために不在となります。そのぶん、出場できる枠が増えるチャンスがあるのです。
シードを獲得できなかった選手が直面する厳しいサバイバル、それが「リランキング」です。JLPGAのオフィシャルウェブサイトからチェックできるので、節目であるニチレイレディスの試合展開とともに、すこしその行方を気にしてみると、ツアーの厳しさがわかり興味がより深まるかもしれません。
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