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- 「いいリズムのスイング」は意識するだけじゃできません! 目視できない「リズム」はどうやって身につけるの?
レッスンの現場では「リズムをよくしましょう」や「もっとテンポよく」などといったアドバイスがされていますが、形のない「リズム」や「テンポ」はどうやって身につければいいのか分からない人も多いと思います。インドアゴルフレンジKz亀戸店・筒康博ヘッドコーチに「スイングリズム」とは何なのか? 話を聞きました。
いいリズムは「スイングの悪いクセを隠す」
レッスンの現場では「もっとリズムを良くしましょう」や「テンポに気をつけて」などのアドバイスが日常的に行われていますが、そう簡単に「リズム」や「テンポ」は身につくものではありません。
ではなぜ、スイングにリズムが必要なのかというと、18ホールの長丁場では様々な状況から14本のクラブを使いこなす必要があり、「一定のリズム」が多少のミスやフォームのエラー動作など「悪いクセを隠す効果」があるからです。

実際に「変なフォームだけどリズムがよくてうまい人」はたくさんいますが、「変なリズムだけどフォームがキレイでうまい人」はほとんど存在しません。
見た目ばかり気にして形(フォーム)を直すよりも、一定のリズムを身につける方がゴルフの上達やスコアメイクには重要です。リズムから覚えていった方が、形(フォーム)やショットも向上しやすいのです。
安定したリズムを構成する「テンポ」は十人十色
「いいリズム=ゆっくり振る」と考えているなら、大いなる誤解をしている可能性があります。
「速いテンポ」「ゆっくりしたテンポ」どちらにも「好リズム」のスイングはあります。要は「いつでもできる」という“再現性”がポイント。

例えば「ゆっくり」を意識しているのになぜか早打ちしてしまう人なら、ジョン・ラーム選手のような速いテンポの中に自分のリズムがあるかも知れません。本人の意識とは別に、以前の松山英樹選手のような「トップで一度止まる感じ」で一呼吸入れるリズムのスイングもあれば、コリン・モリカワ選手のように「ゆっくり始動」してトップから一気に振り抜くタイプの人もいます。
スイングを同じ速度で行うことはできません。特にクラブヘッドは加速と減速を繰り返しながらフィニッシュに向かって行きます。
アドレスで静止しているクラブヘッドは、トップで一度「ほぼ静止」し、インパクト直前に最大スピードを迎えフィニッシュにかけて再び「ほぼ静止」します。
テンポに関わらず、周りから見て「好リズム」だと感じる人は自分の中で「息継ぎのようなポイント」を感じながらスイングしています。
プロのスイングフォームをマネすることはムリな場合が多いですが、「好リズム」を積極的にマネすることはオススメします。
プロをマネしながら色々なテンポを試すことは、「よさそうな感じのリズム」が見つけやすいうえに、マネするデメリットが非常に少ないのが主な理由です。
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