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ジャンボ軍団からも“合併”望む声! JGTOとPGAのトップ会談が実現へ “男子復活”へ一歩?【小川朗 ゴルフ現場主義!】
JGTO(日本ゴルフツアー機構)とPGA(日本プロゴルフ協会)の合併が切望される中、諸星裕JGTO会長と明神正嗣PGA会長がトップ会談を行うことが明らかになりました。
PGAもJGTOもプロテストの統合に前向き
その歩み寄りが、実は一気に進みつつあるのです。PGAは明神氏、JGTOは諸星氏が、昨年の春、ほぼ同じタイミングで新会長の座に就きました。どちらも柔軟な思考の持ち主だけに、昨年暮れの3ツアーズ選手権など、様々な場面で顔を合わせるたびに意見交換。両団体による「協業」の可能性も膨らみつつありました。それだけに、両者ともプロテストの統合に前向きです。

「僕はそういう形が、全然あっても構わないと思います。世界を見ても、アメリカを見ても、石川遼選手のように『パッ』と勝っちゃって、ツアーに自動的に入れることありますよね。だから、いろんな形でうちのツアーに上がってくるっていうのは全然アリだと思います。ただドラスティックな変更になると思うので、選手会も含めて理事会の決定になると思います。でも明神さんがそれでいいとおっしゃるんだったら、それを議題にあげることに、僕は全然反対しない」と諸星会長。
明神会長も異論はありません。
「諸星さんに、僕はもともと『一本化しましょうよ』と言っていました。ただやっぱり、われわれのプロテストやJGTOのQTはお互いの組織にとっての収入源だから『なかなか(一本化は)難しいんじゃないか』という話が諸星さんから出て『それは僕も承知しています』と言いました。だからこそ、ジャンボ軍団さんがお話をされていたような(3次などの)『途中から入れてやったらどうか』っていう話は、われわれにとっても非常にありがたい。これからよく考えて、いろんな話をしていい方法を見つけていければ」と前向きに語っていました。
間もなく実現する頂上会談では、両会長がこれまでの問題点や今後の展望についても話し合うはず。特に、プロの入り口の一本化に向けた具体的なステップや、男子プロゴルフ界の再興に向けた戦略が議論されることでしょう。これによりジュニアゴルファーの育成とプロツアーの活性化も期待されます。この会談の結果がどのような展開を呼ぶのか。
日本のゴルフファン、そして次世代のプロゴルファーたちにとって、大きな一歩となることを期待しましょう。両団体の協力により、日本男子プロゴルフ界が再び輝きを取り戻す日も近いかもしれません。
取材・文/小川朗
日本ゴルフジャーナリスト協会会長。東京スポーツ新聞社「世界一速いゴルフ速報」の海外特派員として男女メジャーなど通算300試合以上を取材。同社で運動部長、文化部長、広告局長を歴任後独立。東京運動記者クラブ会友。新聞、雑誌、ネットメディアに幅広く寄稿。(一社)終活カウンセラー協会の終活認定講師、終活ジャーナリストとしての顔も持つ。日本自殺予防学会会員。(株)清流舎代表取締役。
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