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- 土曜日のプレーフィーが月曜日の約3倍ってマジ!? ゴルフ場が土日に強気な価格設定ができる理由を探った
平日を比較して、土日祝のプレーフィーが高いのは今に始まったことではありません。しかし、最近は平日と土日祝日の価格差が以前よりも大きくなっているそうです。
土曜日が1万4600円で月曜日が5500円にビックリ
毎年3~4回のペースでラウンドしているゴルフ仲間から2025年の最初の誘いがありました。ただし、そのメンバーで回るときは月曜日か金曜日に有給休暇を取って平日にラウンドするのが通例なのですが、今回はメンバーの1人が「平日は仕事が忙しくて無理そうなので3月の土日に行きませんか」とのことでした。
筆者は平日に休める職業(フリーライター)ですから、プレー料金が高い土日にゴルフに行く理由がありません。正直なところ、あまり乗り気ではありませんでしたが、このようにメールを返信しました。

「最近、土日がめちゃめちゃ高いので、総額1万5000円を超えるようなら4月の平日のほうがうれしいです」
そうしたら予約担当者から返信がありました。「税込み1万5000円以下のコースはあまり行く気にならないゴルフ場ばかりですね。午後スルーなら1万5000円以下のプランがありますが、そういうのはどうですか?」
筆者はハーフで休憩して昼食を取るよりもスループレーのほうが好きなので、まったく問題ありません。「午後スルーでも大丈夫です」と返信しました。すると4コースが候補に挙がりました。
Aゴルフ場(埼玉県) スループレーではなく昼食つきで1万4050円
Bゴルフ場(埼玉県) 午後スルー1万3030円
Cゴルフ場(千葉県) 午後スルー1万4600円
Dゴルフ場(茨城県) スループレーではなく昼食つきで1万4150円
いずれのコースも平日であれば1万円でお釣りが来るので、わざわざ土曜日に行く必要があるのかという気持ちはありましたが、平日に休みが取れないなら仕方がありません。「ボクはどこでもいいです。みなさんにおまかせします」と返信したところ、全員にとってアクセスしやすいCゴルフ場に行くことになりました。
ところがその後、意外な展開になりました。平日に休めないと嘆いていたメンバーが月曜日に休みを取ることになったのです。こちらとしても大歓迎なので、月曜日もラウンド可能なことを伝えたところ、予約担当者から次のようなメールが来てビックリしました。
「月曜日ならCゴルフ場は5500円になります。ただし、キャディーバッグの積み下ろしなどもすべてセルフなので、もう少しいいゴルフ場に行きませんか。Eゴルフ場(千葉県)が総額1万660円で回れるプランが出ているので、個人的にはこちらに行きたいです」
行きたいコースを決めるのは予約担当者の特権ですから、何の異論もありません。結果的に3月の月曜日にEゴルフ場に行くことになりました。
平日に比べて土日のプレー需要が格段に高まっている
それにしても土曜日のプレー料金が1万4600円で、月曜日のプレー料金が5500円には驚きました。最近は土日のプレー料金が平日の2倍近いゴルフ場があるという話は聞いていましたが、2倍どころかほぼ3倍です。土日の料金がなぜこれほどまで高くなっているのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。
「ゴルフ場のプレー料金は需要と供給のバランスによって決まりますから、土日のプレーの需要がそれだけ高まっているということでしょう。うちのゴルフ場はそこまで強気の料金は出せませんが、1週間のうち平日は5日で土日は2日しかありません。日数が少ない上に需要が多いわけですから、それなりの料金をいただきたいというのはゴルフ場として当然の考え方です」
「逆にいうと、土日にある程度の売り上げが確保できているから、平日に安いプランを出せるという側面もあります。私自身も平日しかプレーしませんから、土日にプレーする人たちの気持ちは分かりませんが、日本は今でも土日しか休めない人がたくさんいるということでしょう。ゴルフ場にとって土日は書き入れどきですから、強気の料金設定はしばらく続くと思います」
土日のラウンドを好むのは個人客よりも法人客ですから、土日の料金が高くなっているということは法人需要が伸びているということなのでしょう。料金の差がここまで広がってくると、土日は徹底的に避けてラウンドの予定を入れることになりそうです。
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