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- 「お姉さんにお願いしたい」 復調で5位タイ浮上の鈴木愛が明かしたパク・ヒョンギョンとの交流
国内女子ツアー今季第19戦「明治安田レディス」3日目、鈴木愛(すずき・あい)がノーボギーの「66」でラウンドし5位タイに浮上した。
ショットとパット「ようやくかみ合ってきた」
◆国内女子プロゴルフ 第19戦
明治安田レディス 7月16~19日 仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県) 6692ヤード・パー72
19位タイから出た鈴木愛が3日目に6バーディーノーボギーの「66」で回り、通算11アンダーの5位タイに浮上した。
前半にスコアを3つ伸ばし、後半13番パー4ではピンまで160ヤードの2打目を7番アイアンで5メートルにつけると、これをきっちり沈めてバーディー。さらに14番でも2.5メートルのバーディーパットを決めた。16番でもスコアを伸ばし、この日はボギーフリーのゴルフを見せた。
それでも本人は、手放しで納得しているわけではない。
「初日はショットが良くて、パターが全然入らなかった。昨日は逆でショットがいまひとつ。3日目にして両方がそれなりに良かったのかなっていう感じです」

最近はショットとパットがかみ合わない試合が続いていたが、先週からスイングに修正を加えた。長くなりすぎていたフォローからフィニッシュまでの動きを短くしたことで、「良い意味で球離れが早くなった」という。球がつかまりすぎたり、ねじれたりするミスが減ったそうだ。
パットでも、つかまえ気味に打つクセが出ていたスライスラインを試行錯誤。「ようやく自分の心地いいポジションが見つかったので、スライスラインが特に良くなった」と手応えを口にした。
パク・ヒョンギョンから「お姉さん」と呼ばれ
復調の兆しを見せる鈴木には、もう一つ楽しみな話がある。先月の「アース・モンダミンカップ」で日本ツアー初優勝を飾った韓国女子ツアー通算8勝のパク・ヒョンギョンから、今週も連絡が届いたという。
「日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の会員になるのに署名がいるらしくて、『お姉さんにお願いしたいんですけど』って連絡が来ました。だから『いいよ』って(笑)」
JLPGAへの入会時、「インターナショナルプロフェッショナル会員」のパク・ヒョンギョンの場合、3人のJLPGA会員の推薦が必要となる。鈴木はその一人として署名を求められた、というわけだ。
パクは2024年に鈴木と初めてラウンドしたことをきっかけに親交を深め、鈴木を「お姉さん」と慕ってきた。それも韓国語の「オンニ」ではなく、日本語で「お姉さん」と呼んでいるという。
「早く来てほしいですけど、いろいろな申請やビザに結構時間がかかると言っていたので、そんなに早くは来られなさそうです」
日本ツアー参戦を目指す韓国の人気プロから頼られた“お姉さん”。鈴木自身も優勝を狙える位置まで浮上し、トップと3打差から最終日の戦いに臨む。(宮城県富谷市/金明昱)
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