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- 4人の新人女子プロがミズノのトークショーに登場! プロテストトップ合格者がデモンストレーションで苦戦し「見ないで!」と苦笑い
3月7日から3日間の日程で開催された「ジャパンゴルフフェア2025」。メーカー各社のブースでは、契約プロを招いたさまざまなイベントが開催されました。そんな中、ミズノのブースには今年2月1日にミズノゴルフブランドアンバサダー契約を締結したばかりの4人の新人女子プロが登場し、トークショーを行いました。
ミズノの新しいウェッジを使った試打企画も
「ジャパンゴルフフェア2025」(3月7~9日、パシフィコ横浜)の2日目となった3月8日、ミズノは4人の新人女子プロによるトークイベントを同社ブースで開催しました。登壇したのは昨年のJLPGAプロテストに合格し、今年2月からミズノゴルフブランドアンバサダーに就任した寺岡沙弥香(てらおか・さやか)、西澤歩未(にしざわ・あゆみ)、神谷奈恵(かみや・なえ)、水木春花(みずき・はるか)の4人です。

会の冒頭では、各選手の自己紹介や得意クラブなどをテーマにしたトークが行われ、後半はミズノの新製品「Mizuno Pro T-1」「Mizuno Pro T-3」ウェッジを使ったデモンストレーションが実施されました。ショット前に打つ距離を宣言する形で、ミズノ新アンバサダーの4人にとってはファンの前で見せるプロゴルファーとしての“初仕事”になります。
先陣を切って登場したのは水木。「73ヤード」という細かな距離を宣言した後で行ったフルスイングの結果は、キャリー「73.7ヤード」、バックスピンで戻してトータル「73.1ヤード」とニアピン。ショット後は「自信はありましたけど、ちょっとビックリしています」と笑顔で話していました。
続いてデモンストレーションを行った神谷は「50ヤード」を宣言して「52.6ヤード」、続く西澤も「60ヤード」を宣言し、2回目のショットで「59.2ヤード」を記録し、プロゴルファーの実力を見せつけました。
一方で、距離合わせに苦戦したのが寺岡です。「50ヤード」を宣言してから放った1回目のショットは「47ヤード」とショート、2回目のショットもオーバーしてしまい「見ないで!」と苦笑い。3回目にしてキャリー「51.5ヤード」を記録して、ほっとした表情でデモンストレーションを終えました。
4人の目標はレギュラーツアー昇格
新人女子プロとファンによるトークイベントは和気あいあいとした雰囲気の中で進行しました。イベントの終盤では、それぞれが今年の目標を語りました。

水木は「ステップ・アップ・ツアーが主戦場にあるので、1勝してランキング1位に入れるように頑張ります。応援よろしくお願いします。ぜひコースでは“春ちゃん”と声をかけてもらいたいです」と呼びかけました。
神谷もステップ・アップ・ツアーが主戦場になるとしたうえで「来年、レギュラーツアーに行けるように今年はいろいろなことを経験して頑張りたいと思っています」と意気込みを披露。
西澤は「私もステップ・アップ・ツアーが主戦場になるので、まずは環境にしっかり慣れて、ツアー優勝できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と目標を挙げました。
最後にプロテストトップ合格の寺岡は「私はステップ・アップ・ツアーとレギュラーツアーのどちらに出場できるかわからない状態ですが、来年は沖縄でしっかりと開幕できるようにしたいです。ステップ・アップでランキング2位までに入れるように頑張っていきたいと思います」と話しました。
イベント終了後は、サイン入りの特製ポストカードを4人それぞれが、参加したファンに手渡し。プロゴルファーとしての第一歩を踏み出した4人の選手たちがこれからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
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