堀琴音「キャロウェイ、テーラーの新作」に「10年物も地クラブもあり」の“超ちゃんぽんセッティング”で優勝

2022年の開幕3戦目「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」で優勝した堀琴音。昨年7月にスランプを乗り越えてつかんだ初優勝に続く、ツアー2勝目をマークしました。クラブ契約フリーで戦っている堀琴音選手の優勝に貢献した14本は?

「ローグSTトリプルダイヤモンド」で飛距離アップ

 2022年の開幕3戦目「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」で優勝した堀琴音。現在、クラブ契約フリーの堀のツアー2勝目を支えたのはどんなクラブなのでしょうか。

プロ人生を共に歩んできたと言っても過言ではない堀琴音のユーティリティー(写真は昨年の住友生命Vitalityレディス 東海クラシック) 写真:Getty Images

 優勝後に「今一番自信があるクラブは?」と聞かれた堀琴音は、迷うことなく「ドライバーです」と答えていました。堀が今シーズンの開幕戦から今年のエースドライバーとして使っているのが「ローグSTトリプルダイヤモンド」。ちなみに昨年の初優勝時には「エピックスピード」を使っていました。

 変わったのはドライバーだけではありません。3番ウッドも「エピックMAX」から「ローグSTトリプルダイヤモンド」になり、7番ウッドには「ステルス」を投入しています。

「新作が出たので試しに打ったら、前のモデルより飛んだので替えました。特にドライバーは明らかに飛距離が伸びました」と、堀はクラブ変更の効果について語っています。

プロ入り当時から使う2012年発売のユーティリティー

 新モデルを取り入れる一方で、昔から使い続けているのが、12年に発売された「X-DRIVE GR」のユーティリティーです。「X-DRIVE GR」の4U、5Uは14年にプロ転向した当時から使い続けています。

 パターは昨年から女子ツアーで大ブームを起こしているテーラーメイドの「トラス」ですが、他の選手が使っている形状とは少し異なり、堀が使っているのはセンターシャフトに近い「トラス TB2」です。

 また、ウェッジは大手メーカーではなく、地クラブの「ジューシー」を使っています。このメーカーは男子でも浅地洋佑などが使っており、削り出し製法で精度の高いウェッジをつくっています。その中でも堀琴音が使っているのがプロゴルファー用に開発された「ジューシーtT」です。

 話題の新作「ローグST」や「ステルス」を投入する一方で、長年使い続けているユーティリティーがあったり、玄人好みのウェッジを武器にするなどクラブ契約フリーの利点を最大限に生かしたセッティングは、アマチュアにとっても良いお手本と言えるでしょう。

【堀琴音の最新セッティング】

ドライバー     キャロウェイ ローグSTトリプルダイヤモンド(10.5度 シャフト/ツアーAD HD-5-S)
フェアウェイウッド キャロウェイ ローグSTトリプルダイヤモンド(3W/15度 シャフト/ツアーAD HD-5-S)
フェアウェイウッド ブリヂストン ツアーB X-F(5W/18度 シャフト/ツアーAD HD-5-S)
フェアウェイウッド テーラーメイド ステルス(7W/21度 シャフト/ツアーAD HD-5-S)
ユーティリティー  ブリヂストン ツアーステージX-DRIVE GR(U4/23度 U5/25 シャフト/MCH-60)
アイアン      ブリヂストン ツアーB X-CB(番手/6I-PW シャフト/MCI-80-R)
ウェッジ      ジューシー ジューシーtT Bソール(51度、58度 シャフト/N.S.プロ950GH-R)
パター       テーラーメイド トラスTB2

【写真】女子ツアーで大流行の「トラス」パター 堀琴音が使うセンターシャフトモデルを見る

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