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- 速報試打! キャロウェイ「APEX PRO」シリーズアイアン 3モデルの性能の違いは?
2023年8月22日、キャロウェイから新作アイアン「APEX PRO」シリーズが発表されました。ラインナップされるのは、「APEX PRO」「APEX CB」「APEX MB」の3モデル。各モデルがどんな性能なのか、いち早く試打したゴルフライター鶴原弘高氏のインプレッションをお届けします。
3モデルを打ち比べてみると、似ている部分と異なる部分が!

3モデルの7番アイアンを同じシャフト(ダイナミックゴールド ミッド S200)で打ち比べてみました。3モデルとも打音が静かで打感が柔らかい。インパクトでの球持ちの良さがあり、弾道を操作できそうな感覚が得られます。個人的には中空構造を採用している「APEX PRO」と、「APEX CB」や「APEX MB」との打感の差を心配していたのですが、まったく気にならないレベルでした。これならコンボセットにしたときのフィーリング面での違和感もないでしょう。
飛距離に関しては、ロフト設定が同じ「APEX CB」と「APEX MB」がまったく同等。「APEX PRO」は、それよりも少しだけ低スピン弾道になりやすく、数ヤードだけ飛ばせます。やはりこの「APEX PRO」のシリーズは、飛距離よりもグリーン面への着弾のさせやすさとスピン性能、ボールコントロール性能に重きを置いて設計されていることがよく分かりました。
飛距離が変わらない「APEX CB」と「APEX MB」ですが、スイング中のヘッド挙動やそれに伴うゴルファーが受けるフィーリングには少し違いがあります。
「APEX MB」は、MB(マッスルバック)と名付けられている割に打ちやすいタイプのモデルです。男子プロにも使用者が多かった前作「APEX TCB」よりもヘッドサイズはひとまわり大きく、ミスショットしても手が痛くなるような手ごわさはありません。とはいえ、操作性には優れていて、小回りを効かせやすいアイアンになっています。
それに比べると「APEX CB」は、スイング中にソール側やトウ側にほんの少し重さが感じられ、ヘッド挙動が「APEX MB」よりは穏やか。ヘッド自体の慣性モーメントが高められているように感じました。そうは言っても、極端に「APEX MB」よりも寛容性が高いとか、やさしく打てるようになっているわけではなく、ゴルファー自身が持ち球を打ちやすいタイプをCBとMBの2モデルから選ぶことができるという感じです。
「APEX CB」よりも、さらにヘッド挙動が穏やかになるのが「APEX PRO」です。こちらのモデルにも弾道の操作性が備わっていますが、ヘッド自体のブレづらさも適度に加わられています。打っていてもテクノロジー感があり、ミスヒット時の許容性を求めるならば、「APEX CB」よりも確実に「APEX PRO」を選んだほうが良さそうでした。
「APEX PRO」シリーズはゴルファーにとって贅沢なラインナップ
中上級者向けのシリーズとして、3モデルも展開される「APEX PRO」シリーズ。似ているけれど、構え比べてみると3モデルで少し違った印象を受けますし、打ってみると構えたときの印象どおりの弾道とフィーリングが得られます。それぞれが少しずつ違っていて、それぞれに存在価値とゴルファーからの需要があるように思えました。どのモデルも完成度が高く、そのなかで選択肢が3つもあるというのは、ゴルファーにとってはありがたく、贅沢なことのようにも思えました。
今回、筆者が先行して試打できたのは7番アイアンだけでしたので、ひょっとすると5番アイアンぐらいなると、重心設計の違いから「APEX MB」と「APEX CB」の打ちやすさや弾道にもっと差が出てくるかもしれません。ぜひ、皆さんもご自身で3モデルを試打して性能の違いを確かめてください。
試打・文/鶴原弘高
つるはら・ひろたか/1974年生まれ。大阪出身。ゴルフ専門の編集者兼ライター。仕事のジャンルは、新製品の試打レポート、ゴルフコース紹介、トレンド情報発信など幅広く、なかでもゴルフクラブ関連の取材が多い。現在はゴルフ動画の出演者としても活躍中。ギア好きゴルファーの会員制コミュニティサイト『3up CLUB』(https://3up.club/)では、配信される動画のキャスター兼編集長を務めている。Instagram :tsuruhara_hirotaka
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