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- UTとFWのいいとこ取り!? キャロウェイから進化したユーティリティーウッド「APEX UW」が登場
キャロウェイゴルフはユーティリティーとフェアウェイウッドを掛け合わせ、ツアープロからの要望にも応えてさらに進化したユーティリティーウッド「APEX UW」を9月1日に発売すると発表しました。
ツアープロからフィードバックを受けてブラッシュアップ
キャロウェイゴルフは、ツアープロからフィードバックを受け、ティーショット、フェアウェイ、ラフなどさまざまシーンで操れるクラブに進化したユーティリティーウッド「APEX UW」を9月1日に発売すると発表しました。価格は5万600円(税込み)。
「APEX UW」はフェアウェイウッドの打ち出し角とスピン量、ユーティリティーの操作性を組み合わせたクラブで2021年に登場しました。
今回のニューモデルは、ツアープロから「もう少しボールが上がってほしい」、「抜けがもうちょっと良くならないか」、「ソールしたときの座りをより良いものに」などの要望に応えて進化したものになっています。
ヘッドはフェアウェイウッドとユーティリティーの中間のような形状で、フェースにはAIがモデルや番手別に設計した最新のFLASHフェースを採用。ボール初速の最大化、高初速エリアの拡大、打点ごとの最適スピン量や打ち出し角、着弾範囲がバラつかないなどを考慮しながら開発されています。
またフェース設計は、高強度のマレージング鋼C300でつくられたフェースカップ構造と組み合わせたことで、驚異的なボールスピード、広い高初速エリアなどを実現したものになっています。
フェースの裏側には、AIが専用設計した「JAILBREAK BATWINGテクノロジー」をトゥ・ヒール部に搭載。インパクト時のクラウン、ソールの変形を抑えながら、エネルギーをフェースに集中させるだけでなく、フェースの端までしっかりたわむ役割になっているそうです。
ソールには「PARADYMシリーズ」で採用されているものをブラッシュアップした「カットウェーブ・プロ・ソールデザイン」を導入。ソールのセンターから後方に向けてU字状の浅めの溝が2つ設置されていることで、厳しいライでも安定した振り抜きが可能になっています。
ソール前方中央に約7グラムのスクリューウェイトを装着したことで、低・浅重心を実現。ボールの上がりやすさやヘッドの操作性が向上しているそうです。
ロフトは17度、19度、21度に加えて、日本限定で23度をラインアップ。シャフトには、重めの70グラム台を装着することで上級者向けのセッティングも可能になっています。
【APEX UWの主なスペック】
番手(度):17、19、21、23
ロフト角(度):17、19、21、23
ライ角(度):58.5、58.5、59、59.5
長さ(インチ):41、41、40.5、40
ヘッド体積(cc):131、129、125、125
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