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- 石川遼が1年間構想!? 「もっとゴルフを自由に楽しもう!」トラヴィスマシューのイベントで強い思い爆発
石川遼が愛用するブランド“トラヴィスマシュー”とともに「ゴルフをもっと自由に楽しんでもらいたい」と1年かけて計画してきたイベントが6月26日に太平洋クラブ八千代コース(千葉県)で行われました。
石川遼の熱き思い「ゴルフをもっとカジュアルに自由に楽しもう!」
「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」でツアー19勝目をあげた石川遼プロが賛同した、トラヴィスマシューのイベントが6月26日に太平洋クラブ八千代コース(千葉県)で行われました。
今回のイベントは、石川プロがトラヴィスマシューとともに「ゴルフをもっと自由に楽しんでもらいたい」と1年かけて計画してきたものだそうです。
その思いが本イベントのテーマとなっており、普通にラウンドするのではなく、各イベントホールを楽しんでもらったり、ドレスコードがなかったり、ゴルフを通してレベルを問わず純粋に楽しめる内容となっていました。
トラヴィスマシューといえば、アメリカ南カリフォルニア生まれのライフスタイルブランドで、日本では2020年 神奈川県藤沢市に第一号店をオープンさせ、この数年でゴルファーに浸透してきたブランドです。
現在、日本で契約しているのは石川プロの1人だけですが、本国アメリカではサム・バーンズをはじめ多くのプロが着用しています。
イベントの中で石川プロは「トラヴィスマシューは王道スタイルと遊び心があるブランド。普通はナイスバーディーとかポジティブな言葉を選びがちだが、トラヴィスマシューでは、あえて“ボギー”や“スリーパッド”など、『そんなこともあるよね』というような言葉をデザインするので、その世界観が好きです」
「ゴルフにはドレスコードがあって、Tシャツはインなどツアーの中にはルールがあります。それを守った中で、もっと楽しめるようなスタイルを作っていきたい。例えばリブ付きのポロシャツは下にリブがあることでアウターになり、インしないでアウトで着て試合に出ることができます。そういったアイテムがあるのがトラヴィスマシューです」とブランドの魅力を語りました。
トラヴィスマシューは石川遼のラッキーアイテム
トラヴィスマシューと石川プロの試合での相性も抜群で、着用した試合では好成績を残せるラッキーアイテムとしてのエピソードも多いといいます。
一つ目は、2023年ゴルフ日本シリーズJTカップ3日目。赤いタートルネックを着用し出場した石川プロは1イーグル・7バーディー・1ボギーの「62」で3位に浮上しました。
もう一つは記憶にも新しい2024年BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ4日目ではブルーの上下のコーディネートを着用し、プレーオフにまで持ち込むなど、好成績につながっているといいます。
次回の着用予定についてスタッフから聞かれた石川プロは「8月22日から始まるSansan KBCオーガスタゴルフトーナメントです。主催者さんのご意向で、お祭りにしたいという話もあり、もしかすると短パンもOKの試合になるかもしれません」
「そうしたら、暑い時期なので白のバケットをかぶりたいので、グレーか白パンツをコーディネートしたいですね。ちょうど新作でモックネックにハーフジップがついている新しいデザインのトップスがあるのでこれがいいかもしれません!」と参加者の観戦する楽しみを増やしてくれるコメントもしてくれていました。
石川プロとトラヴィスマシューの「もっとゴルフを自由に楽しもう!」というメッセージを丸一日、全身で味わった参加者のみなさんは心から楽しんだようです。何が一番楽しかったですか? と質問すると「全部楽しかったし、時間があっという間で。まだまだ、もっと楽しみたいです!」と興奮気味に答えてくれました。
石川プロが最後に「トラヴィスマシューとともに、それぞれの楽しみ方でゴルフを楽しんでいきましょう!」と語った思いはしっかりと参加した40名の心に響いているようでした。
石川 遼(いしかわ・りょう)
1991年9月17日生まれ、埼玉県出身。高校生で初出場した「マンシングウェアオープンKSBカップ」で史上最年少の15歳8カ月で優勝を飾る。2008年にプロ転向、翌年は年間4勝を挙げ最年少賞金王に輝く。ツアー通算19勝。CASIO所属。
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