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“AIフェース”対決! キャロウェイ「パラダイム Ai スモーク MAX」とコブラ「ダークスピード X」どっちが曲げずに飛ばせる?
世の中はAI(人工知能)ブームに沸いていますが、ゴルフクラブにもAIが来てます! というわけで、今回はフェース設計にAIを使っているという代表的な2モデルをピックアップ。ゴルフライターの鶴原弘高がヘッドスピード43m/sで打ち比べました。
どちらのモデルも直進性の高さはピカイチ!
2つのモデルを試打比較した感想から先に言ってしまうと、どちらのモデルも驚くほどミスヒットに強く、ヘッドがブレづらいです。個人的には今回の2モデルの直進性の高さは、現在市場にあるドライバーのなかではトップ5に入ると思います。そのぐらい両者とも高性能なドライバーです。

弾道計測した数値にはほとんど差がなく、どちらのモデルでも打ち出し角とスピン量が最適な範囲に収まっていて、ボール初速も最大限に出ていました。とくに印象的だったのは、ドローやフェードを打ってもスピン量の増減が少なく、着弾点のズレ幅が狭められるところでした。こういったタイプのドライバーは、コースで使っても大いに性能を発揮してくれるでしょう。
「パラダイム Ai スモーク MAX」と「ダークスピード X」は、どちらもヘッドが高慣性モーメント設計されているドライバーです。ヘッド自体がそもそも曲がらない性能を備えていて、そこにAIによるフェース設計が相乗効果として働いているように筆者は感じました。
どちらを購入すれば、ゴルファーは幸せになれる?
性能的にはよく似ているし、甲乙付けがたい2モデルです。ですが、細かい部分にはやはり違いがあります。まずは構えたときのヘッドの据わりと見た目です。どちらもオープンフェースになりますが、「パラダイム Ai スモーク MAX」のほうがオープン度合いは強め。引っかけのミスを嫌う人にはキャロウェイが良さそうですし、右へのミスを警戒する人にはコブラのほうが構えやすく感じられるでしょう。
次に標準シャフトのしなり感や振り心地が違います。「パラダイム Ai スモーク MAX」に装着されている標準シャフト「TENSEI 50 for Callaway」は、中間から先が動くタイプ。球を上げてつかまえる補助をしてくれますが、筆者がヘッドスピード43m/sで打っていても少し緩さを感じました。中間から先端が硬いカスタムシャフトを装着すれば、ガクッとスピン量が減るでしょうし、ヘッド性能だけで言っても「パラダイム Ai スモーク MAX」は「ダークスピード X」よりも低スピン弾道になりやすいと思います。
「ダークスピード X」には2種類の標準シャフトが用意されていて、今回の試打クラブに装着されていたのは「SPEEDER NX for COBRA」。ワッグルすると中間から先が動きますが、実際にスイングすると意外としっかりしていて、ボールに当たり負けしません。ヘッドスピード43m/s前後にジャストマッチするしなり感で、そのうえヘッドスピードとボールスピードを上手に向上させてくれます。標準シャフトにしては性能がかなり良いです。
曲がりづらさとミスヒット時の寛容性、飛ばすための最適弾道の打ちやすさは、はっきり言って互角の2本です。どちらを選ぶかは、自分がどんなシャフトで使いたいか、構えたときの見た目はどちらが好みか。また、自分で試打できる機会があれば、打感や振り感の違いなどを確認してから選択することをオススメします。
試打・文/鶴原弘高
つるはら・ひろたか/1974年生まれ。大阪出身。ゴルフ専門の編集者兼ライター。仕事のジャンルは、新製品の試打レポート、ゴルフコース紹介、トレンド情報発信など幅広く、なかでもゴルフギア関連の取材が多い。現在はゴルフ動画の出演者としても活躍中。YouTubeチャンネル:『A1 GOLF CLUB』(https://www.youtube.com/@A1_GC) Instagram:@tsuruhara_hirotaka
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