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渋野日向子も選んだスリクソン「ZXi5」がダントツ! アスリートモデルが人気 2025年1月売れ筋アイアンベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2025年1月のアイアンランキングです。
第4位 ゼクシオ13 アイアン(ダンロップ)

チタンフェースの4ピース複合構造による徹底した低重心設計とアイアン版「リバウンドフレーム」で、高く伸びる弾道をやさしく打てるモデルです。丸みをもたせ、ヒール側を高めに設計したトップラインや、ややグースにしたネックで、つかまりのよさと安心感を与えます。従来モデルよりやや狭めのソール幅にして、抜けのよさも高めています。2023年12月9日発売。メーカー希望小売価格:カーボン・各2万9700円(税込み)。6Iのロフト角=25度
第5位 スリクソンZXi7 アイアン(ダンロップ)

ツアープロが好むシャープな外観とすぐれた操作性、新たな素材と構造がもたらす心地よい打感をかなえたモデルです。独自の「コンデンス鍛造」だから採用できた非常にやわらかい軟鉄「S15C」と、打点位置に合わせて配置してさらに進化した「PUREFRAME」との組み合わせにより、打ちごたえのある、吸い付くような打感を実現しています。2024年11月9日発売。メーカー希望小売価格:6本セット(#5~9、PW):ダイナミックゴールド・14万5200円(税込み)、N.S.PRO モーダス・15万1800円(税込み)、単品(#4、AW、SW):ダイナミックゴールド・各2万4200円(税込み)、N.S.PRO モーダス・各2万5300円(税込み)。6Iのロフト角=28度
「6番アイアンをセッティングに加えるべき理由 」(高鹿店長)
1月も1位は「ZXi5」でしたが、2位と3位に変化がありました。アスリートゴルファーの方がアイアンの買い替えを検討されにきていた印象があり、ツアー系のモデルがよく売れました。
2月のランキングには2025年モデルも加わってきます。ドライバーは大きな変動がありそうですが、アイアンはどんな順位になるのか楽しみです。
最近のアイアンは、5本セット販売にしばられないメーカーも増えてきて、セッティング変更を試みるお客様も多くなってきています。そのため6番アイアン(6I)をセッティングから、外す方も少なくありません。
たいていは「6番ユーティリティー(6UT)を購入したので、不要だよね」とおっしゃいます。でも、同じ6UTでも、モデルによって、ロフト角が異なるため、まず僕は「同じ6番の名称がついていても、ロフト角が異なることもあり、必ずしも6Iの代わりにはなりませんよ」とアドバイスします。
確認して同じロフト角だったときは「それぞれの飛距離は確認しましたか?」と質問をします。ロフト角が同じでも、クラブの長さや構造が異なることで、飛距離が変わってくるケースが多いからです。
6Iを抜いても大丈夫かと、お客様から聞かれた時はまず7番アイアン(7I)と6UT、それぞれの飛距離を確認してもらいます。7Iで150ヤード飛ぶという方が、6UTだと170ヤードとなった場合、番手間の差が20ヤードも開いてしまいます。
そういった方には「できれば6Iを入れて、6UT=170ヤード、6I=160ヤード、7I=150ヤードというセッティングにしたほうがスコアメイクをしやすくなると思いますよ」とアドバイスします。
セッティングは番手をそろえるのではなく、飛距離の階段がきちんと作れるかを元に考えるべきだと思うのです。今後、セッティング変更をする予定がある方はぜひ参考にしてみてください。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフTHE CLUB 新宿高島屋店
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