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2024年プロテスト合格のルーキー 水木春花が優勝イチバン乗り! カギとなったショートゲームで力を発揮したウェッジとは?
ステップ・アップ・ツアー第3戦。「フンドーキンレディス」で優勝した水木春花(みずき・はるか)。昨年プロテストに合格したルーキーで優勝一番乗りとなりました。
水木「ショートゲームで乗り切って優勝できました」
昨年のプロテストに合格したルーキー・水木春花が今季出場2戦目となるステップ・アップ・ツアー「フンドーキンレディス」(4月15日~17日開催)でプロ初優勝を果たし、2024年プロテストに合格したルーキーのなかで優勝一番乗りとなりました。

水木は大阪府出身。フンドーキンレディスでは初日、2アンダーの2位タイと好スタートを切り、2日目終了時点で首位に立ちました。最終日は70と手堅くスコアをまとめ、通算9アンダーで、同じくルーキーの福田萌維に2打差をつけてプロ初の栄冠を手にしました。
優勝後には「決して調子が良くなかったのですが、ショートゲームで乗り切って優勝できました」と勝因を語っています。
そんな水木を支えているのがミズノのクラブです。地元・大阪のミズノとアンバサダー契約を結んだ水木は「ゴルフを始めたときから憧れていたミズノで試合に出られることがうれしい」とコメント。
今季のクラブセッティングはパター以外の13本がミズノです。ドライバーとフェアウェイウッドが「ST-G」、ユーティリティーが「ST-Z 230」、アイアンが「Mizuno Pro243」、そして2本のウェッジが今年の新モデル「Mizuno ProT-1」でした。
水木が「ショートゲームで乗り切って優勝できた」と語るように、この試合ではアプローチがさえていました。それに貢献したのが「T-1」ウェッジです。優勝の約1カ月前、ジャパンゴルフフェアで水木が「T-1」ウェッジのデモンストレーションを行い、「73ヤード打ちます」と宣言したアプローチで、73.1ヤードというニアピンショットを打っていました。この時から調整はしっかりできていたということでしょう。
昨年まで「T24」ウェッジを使っていた水木ですが、「T-1」を気に入った理由について次のように語っていました。
「すごく好きな形状で、抜け感と打感が良いので弾道をイメージしやすいです。アプローチで絶対に武器になると思いました」
「T-1」ウェッジはツアープレーヤーからの評価が高いウェッジです。ミズノのクラブで戦う水木の活躍に今後も注目しましょう。
【水木春花の最新セッティング】
ドライバー:ST-Gドライバー(ロフト角/9.5度・シャフト/スピーダーNXグリーン50-SR)
フェアウェイウッド:ST-G フェアウェイウッド(ロフト角/15度、18度・シャフト/スピーダーNXグリーン50-SR)
ユーティリティー:ST-Z 230 ユーティリティー(ロフト角/19度、22度・シャフト/ツアーAD GM U65-S)
アイアン:Mizuno Pro243(5番〜PW・シャフト/ダイナミックゴールド95-S200)
ウェッジ:Mizuno ProT-1(ロフト角/50度、58度・シャフト/ダイナミックゴールド105-X100)
パター:スパイダーGTX アイスブルー トラスヒール
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