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- ユーティリティーのようなネック形状が特徴的! オデッセイから6月に新登場したチッパーをコースで試してみた
オデッセイから6月13日に発売されたチッパー、その名も「ODYSSEY CHIPPER」。早速ゴルフイラストレーターの野村タケオさんがコースに持ち込んでテストしてくれました。
ユーティリティーのような真っすぐなネック形状
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。アプローチ、難しいですよね。花道まで来ているのに、そこからチャックリしたりトップしたり。もっと楽にアプローチできないものか……。そんなみなさん、チッパーがありますよ。オデッセイから新しく出たチッパーがデザインもいいし、なんだかよさそうなのでコースで試してみました。
オデッセイから発売になったチッパー、その名も「ODYSSEY CHIPPER」。そのままやん! って思いますが、まあ分かりやすくていいかなとも思います。

この「ODYSSEY CHIPPER」は2021年に発売された「X-ACT」というチッパーの後継モデルとなります。ロフト37度で、クラブ長は34.5インチ。ほぼパターと同じくらいの長さですね。
前作と大きく変わったところが、ネック部分。前作ではパターでいうショートスラントネックのような形になっていたのですが、今作はユーティリティーのように真っすぐなネックになっています。

そのため非常に構えやすくなっているし、イメージも出しやすくなりました。トップラインのトゥ側が少し高くなる形状になっているために、他のクラブとの流れもよくなっています。
フェースには白いポリマーインサートが装着され、よりソフトで心地よい打感を実現するとともに、距離感も出しやすくなっています。またフェース面積は前作よりも拡大され、ボールを捉えやすくなっています。

ソールにも優しさの工夫があります。ELYTEシリーズのフェアウェイウッドのように、後ろ側が一段高くなっているステップ・ソールデザインを採用。地面に当たった際のソールの余計な跳ね返りと、それに伴うミスヒットを防止します。ヘッドの抜けも非常によいため、グリーン周りのラフからでも、やさしくスムーズにストロークできるようになっています。
ラフからでもボールをしっかり拾ってくれる
さっそく打ってみました。構えてみるとヘッドが少し大きく安心感があります。黒いヘッドがカッコいいですが、フェース面のインサートが白いので、フェースの向きがわかりやすい。またヘッド後方のフランジ部分には、3本の白いラインが描かれているために、さらに目標に対して真っすぐ構えやすくなっています。
ソール面が広いために座りはとてもいいです。ネック周りもスッキリしているし、ヘッドのシルエットもユーティリティーのようで構えやすい。

ストロークしてみると、クラブはかなり重めに感じました。この重さを感じながらストロークができると、ブレが少なくなりそうです。パターのように構えて、パターのようにストロークすると簡単にランニングアプローチができます。多少手前にダフるような感じだとしても、ソールがきれいに滑ってくれるのでミスになりにくいですね。
打ち出される球は低めで、ランニングアプローチ用のクラブという感じです。ほんの少しだけ球が上がって、そのあとは転がっていきます。打感は軟らかめで、少しだけ弾き感がありました。最初は思ったより球が強く出てしまって、オーバー気味になりましたが、慣れると距離感も合ってきました。距離感は振り幅で合わせるのが一番やりやすいんじゃないかと思います。

ラフからも打ってみましたが、これが予想以上にうまく打てました。多少ラフに沈んでいても、リーディングエッジがしっかりとボールを拾ってくれるので上手に打てます。フェース面の高さもあるので、だるま落としのようになる心配もありません。
とにかくシンプルにパターのように構えて、振り子でストロークすればミスなく打てるので、これはとても優しく打てるクラブだと思います。ただし、基本的にはランニングアプローチ専用のクラブなので、バンカー越えなど使えないシチュエーションも出てくると思います。
グリーン周りのアプローチでスコアを崩している人にはとても役にたつクラブだと思いますので、そういう人は一度試してみてはいかがでしょうか。
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