- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 28万円超の1本は極上の安心感!? マジェスティの最新作「プレステジオ14」ドライバーを試打【QPの3分クラブ批評】
28万円超の1本は極上の安心感!? マジェスティの最新作「プレステジオ14」ドライバーを試打【QPの3分クラブ批評】
マジェスティは、長年にわたり「つかまえて飛ばす」という明確な方向性を貫いてきたブランドです。最新モデルでもその思想は揺らぐことなく、重心設計、打感、音、そして唯一無二の高級感ある仕上げに至るまで、正統進化を遂げています。QPこと関雅史プロが、マジェスティらしさの本質と、今作で感じた変化を詳しく解説します。
前作から「より上がりやすい方向へ」の正常進化
今作を打っていて、「前作から大きく変わった」というよりも、「よい部分がそのまま底上げされている」という印象を受けました。ただ、その中でも特に感じたのが、ボールの上がりやすさです。前作よりも、やや高弾道寄りに振ってきている。

重心をより深く、後方に集約した設計によって、ネック軸周りの慣性モーメントがいい意味で少し鈍くなっている。その結果、トウインのしやすさと慣性モーメントの大きさがうまく噛み合い、ちょうどいいバランスになっています。
つかまって上がるというマジェスティの強みが、さらに強調された形です。
軽量シャフトと所有感というターゲット像が明確な一本
シャフトも印象的でした。高弾性80トンカーボンを使いながら30グラム台という軽量設計ですが、振り心地は非常によい。

軽量シャフトにありがちな打ち応えのなさは感じず、「押せる」感覚がしっかり残っています。高弾性素材を使うことで、軽さと低トルクを両立しているのでしょう。
ターゲット層は明確で、年齢層はやや高め。球が上がらない、つかまらないといった悩みを持つゴルファーにとっては、非常に分かりやすい解決策を提示してくれるクラブです。
加えて、他にはない塗装や装飾による所有感も大きな魅力。性能と同時に「持つ喜び」をしっかり満たしてくれるのが、マジェスティというブランドだと思います。
撮影協力:ゴルフフィールズ(東京都北区)
試打した人 関雅史(せき・まさし)/通称「QP」
1974年生まれ、東京都出身。クラブ設計理論やスイングメカニズムに精通し、試打インプレッションの名手として数多くのゴルフ専門媒体で活躍。プロフィッターとしての経験も豊富で、アマチュアからプロまで幅広いプレーヤーのクラブ選びをサポートしてきた。特に、クラブの性能を“打ちながら分解する”ように解説するスタイルに定評があり、最新クラブのインプレッションでは国内屈指の信頼を集めている。YouTubeチャンネル「QPのゴルフな日常」でも分かりやすい解説が人気。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking











