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- 「高反発規制前のモデルはめちゃ飛んだ」は本当か? 新旧ドライバー打ち比べで分かった真実と進化の核心
毎年新たに登場するドライバーは、その都度、飛んで曲がらなくなったといわれていますが、本当に性能が上がっているのでしょうか? 高反発規制が施行される以前、2000年発売のドライバーと改めて打ち比べをしてみました。
ミスヒットに対する安心感が現代ドライバーの進化
ちなみに現代ドライバーの中では浅重心設計の「TSR3」のヘッド重心角は、「X500」に比べてわずかに大きい程度。またスイング中の振り心地は、「X500」の方がヘッドの存在感を感じないぶんシャープな印象さえありましたが、フェース開閉のタイミングの難しさやミスヒット時の曲がり幅の大きさはデメリットといえます。

たとえ打点のバラつきは同じでも、結果を見ると「TSR3」の方が方向性でも圧倒的に優れていました。
現行ドライバーは、高い慣性モーメントによるインパクト時のブレの少なさによる寛容性と方向安定性、それにSLEルール適合なのにボール初速性能に優れていて高打ち出し&低スピン弾道で飛ばせることが昔のドライバーにはない長所。
そして何よりも、ミスヒットに対する安心感をゴルファーが実感できる点が、絶大なる進化といえるでしょう。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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