- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 番手ごとの振り心地や安定性を追求! 三菱ケミカルの新カーボンアイアンシャフト「MMT AMC Iron」登場
三菱ケミカルは、新たなカーボンアイアンシャフト「MMT AMC Iron」を2026年7月10日に発売すると発表した。
カーボンとスチールにいいとこ取り
三菱ケミカルは、新たなカーボンアイアンシャフト「MMT AMC Iron」を2026年7月10日に発売すると発表した。米国で展開されてきた「MMT」ブランドの新シリーズで、日本市場へは初投入となる。軽量ながら当たり負けしにくい設計を特徴としており、アイアンからウェッジまでの一貫した振り心地を追求したモデルだという。
今回発表された「MMT AMC Iron」は、クラブごとの役割やセッティングフローを重視した重量設計を採用。ドライバー用シャフトの重量帯から約50グラム刻みでアイアンにつなぐことで、自然な流れを生み出す「アセンディングマスコンセプト」を掲げていという。ロングアイアンでは高弾道を打ち出しやすく、ショートアイアンでは安定感を高める設計とされ、番手ごとにシャフトが仕事をしてくれる感覚を目指したそうだ。

ラインアップは65グラム台の「Red IRON SERIES」と、85グラム台の「Blue IRON SERIES」の2系統を展開。Redシリーズは、特にミドルからロングアイアンで高弾道を打ちやすく、楽にボールを上げたいプレーヤー向け。一方のBlueシリーズは、飛距離とコントロール性能のバランスを重視し、幅広いプレーヤー層を想定した設計としている。
テクノロジー面では、「金属メッシュ×カーボン」のハイブリッド構造を採用した点が大きな特徴。従来品より75%軽量化されたマイクロステンレス製メッシュを複数のプリプレグシート層間に配置することで、シャフトの変形を抑制しながら安定した挙動を実現するとしている。さらに、インパクト時の不要な振動を減衰し、心地よいフィーリングにもつなげているという。
また、シャフト先端部に重量配分を施すことで、ヘッド挙動の安定化にも配慮。これによりインパクトの再現性を高め、アイアンショットの精度や距離感向上にも貢献すると説明している。特に、カーボンシャフト特有のしなやかさと、高弾道性能、衝撃吸収性を融合させた点が特徴となりそうだ。
番手ごとに最適な性能に
「ショートアイアンはしっかり硬めの印象でコントロールしやすく、ロングアイアンはインパクト付近でシャフトは走ってくれるので距離と高さが出しやすい」というのが、事前に試打させてもらった「ゴルフのニュース」編集Iの感想。
同じ85グラム台の「Blue IRON SERIES」シリーズでも、ピッチングウェッジと5番アイアンでは別のシャフトに感じるほど振り感が異なっていた。
ただ、それが「打ちにくさ」になっているワケではなく、各番手に求める性能を比較的簡単に引き出しやすくなっているという印象だった。
価格は1本1万2100円(税込み)。スペックは「AMC Red 65R/65S」と「AMC Blue 85R/85S」を用意し、幅広いゴルファーのニーズに対応する。アイアンでもカーボンシャフト需要が高まっているが、軽量化だけでなく、番手ごとの振り心地や安定性まで追求した新モデルとして注目を集めそうだ。
最新の記事
pick up
ranking











