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- “弾道計測器”は本当に上達に役立つ? お手頃価格のラプソード「MLM」を試してみた
プロゴルファーや一部の上級者のあいだではおなじみの弾道計測器は、実はこれから上達を目指す人にこそ使ってほしいものです。お手頃価格の弾道計測器「MLM(モバイル・ローンチ・モニター)」を、ルイゴルフさんに試してもらい、そのメリットなどを確かめました。
ラプソードの弾道計測器「MLM(モバイル・ローンチ・モニター)」を練習場で使うとどうなる?
弾道計測器の登場は、プロゴルファーに大きな変化をもたらしました。効率的なスイングによる飛距離アップ、アイアンでの正確な距離の打ち分けなど、各選手のパフォーマンスが向上し、試合のレベルもどんどん上がっています。
一方、一般ゴルファーの中には、まだ弾道計測器自体を試したことがない人も多いでしょう。
そこで今回は、20代の若者ゴルファーを中心に絶大な支持を受けるルイゴルフ(大塚 塁)さんにテスターとなってもらい、弾道計測器が練習でどのように活用できるのかをチェックしてもらいました。
使用したのは、ゴルフのほか野球、ソフトボールにて投球、打球の計測機器を開発、販売しているRapsodo(ラプソード)社の、アンダー5万円で購入できる弾道計測器「MLM(モバイル・ローンチ・モニター)」です。本体にドップラーレーダーを搭載し、スマホのインカメラを利用することで、ツアー選手が使う「トラックマン」と同じ方式で弾道計測ができる機器になっています。
まずは起動方法から見ていきましょう。「MLM」は電源ボタンひとつのシンプルな作りになっていて、これを押すと赤いランプが点滅します。
次に、スマートフォンの専用アプリを開き、「MLM」と接続していきます。スマートフォンとの接続が成功するとランプが青く点灯するので、そのままアプリ内で上空からの地図を見ながらボールを打つターゲット方向を設定すればスタンバイ完了、ものの数分で「MLM」を使う準備は終わります。
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