プレー中フードが邪魔！ ルコックの「フード一体型 軽量コンパクトキャディバッグ」で解決

　デサントはフランス生まれのスポーツブランド「ルコックスポルティフ」から「フード一体型 軽量コンパクトキャディバッグ」を発売しました。

　移動する際はキャディバッグのフードをつけた状態で運ぶゴルファーが多いですが、プレーする際にこれをどう取り扱うのかが意外と困りもの。ゴルフ場によって外してポケットに入れておいてくれるのか、本体につけたままでペロンと裏返すのか、対応はさまざまですが、素材によっては無理に折りたたまれると型崩れが気になったり、ポケットから物を取り出す際にフードが邪魔になったり……。

　こうした問題を一気に解決してくれそうなのが、この「フード一体型 軽量コンパクトキャディバッグ」。

　コンパクトながら十分な収納を装備しており、特にフード部分にポケットを設けたことが最大の特徴です。運搬時には必要でも、ラウンド時には邪魔になることもあったフードにポケットを付けたことにより、ラウンド時の収納として活躍する存在となっています。

　本体にフードをつけた状態で裏返した時にポケットが現れ、その状態で開口部が上側を向くように設計されています。本体下部の収納は比較的大きくスペースを確保し、ペットボトルやボールなど重さのあるものも収納可能です。

　また、ユニークな機能だけでなく、それに合わせたデザイン面にも配慮しているところもうれしいポイント。フードの内側にもブランドロゴやモノグラムのグラフィックを配し、フードの縫い付け方の工夫やフードが拡がらないようホールドできる設計にすることで、いかにも裏返しだな、という印象にならずスッキリとまとまった見た目になっています。

　口枠サイズは8型で6分割、長さは47インチ対応、重さ2.2キロ。カラー展開はブラック、ホワイト、レッドの3色。価格は2万9700円（税込み）となっています。