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- ベスト72の市長が仕掛け人 コース数1位の千葉・市原市と2位の兵庫・三木市が“ゴルフのまち”同盟結成!?
3月27日、千葉県・姉ヶ崎カントリー倶楽部で「第1回市原市ジュニアゴルフオープン」が開催されました。小学校は低・中・高学年の男女3部門、中学生男女の計8部門に分かれ、腕自慢のジュニアゴルファーたちが日頃磨いた技を競い合いました。
33コースの市原市と25コースの三木市

この先に見えてくるのが、日本最多である33のゴルフコース(ゴルフ場数は32)がある市原市が「ゴルフの聖地」となることです。「野球をやる人にとっての甲子園、サッカーをやる人の国立競技場のように、ゴルフをやるジュニアの皆さんが市原を目指すことになるのが目標です。ただ、市原市だけが良ければいいというものではない。日本一ゴルフ場が多い『ゴルフの街いちはら』が、全国2位の25コースがある兵庫県三木市とも連携し、手を携えて頑張っていきたい」と、熱く語りました。
すでに何度も小出市長が口にしているのが「東の市原、西の三木ということで連携していく」という言葉。その思いは三木市に届いており、3月11日、ジャパンゴルフフェアが行われていたパシフィコ横浜で、両市長のトップ会談実現に向けて関係者が第1回の打ち合わせを行っていました。
三木市は市役所内にゴルフを通しての地域活性化の専門部署として「ゴルフのまち推進課」を設置したことでも知られ、市原市よりも早く日本プロゴルフ協会(PGA)との連携協定を結んでもいます。市原市もPGAと連携協定を結び、「ゴルフの街推進係」が新設されました。そうした流れの中で小出市長も先方の(仲田一彦)市長との会談実現を明言し、両市の協定も「ありうる」と話しています。
新年度から本格的な調整に入るということで、実現は早くとも6月以降ということになりそうですが、三木市の関係者からはJGA(日本ゴルフ協会)、JGTO(日本ゴルフツアー機構)、JLPGA(日本女子プロゴルフ協会)、PGAの協力を望む声も聞こえてきます。PGAは両市との連携協定を結んでいることもあり、頂上会談に吉村金八会長が同席する可能性も高そうです。4つの協会がバックアップすることになれば、頂上サミットの価値も大きく跳ね上がるでしょう。
将来的には三木市に次ぐ24のゴルフ場がある滋賀県甲賀市、フェニックスCCのある宮崎市、岐阜県瑞浪市など、ゴルフの盛んな市町村のトップが加わる真の「ゴルフサミット」の夢も広がってきます。
ちなみに市原・小出市長はベストスコア72の実力者。一方、三木市の仲田市長は、関係者によれば「ゴルフを始めて日も浅く、コロナでお休みしていたという状態です。ただ、早い時点でゴルフサミットを、という話には大変乗り気です」と、こちらも好感触。最初の東西のトップ会談は、もしかしたらゴルフ場でのグリーン会談になるかもしれません。
取材・文/小川朗
日本ゴルフジャーナリスト協会会長。東京スポーツ新聞社「世界一速いゴルフ速報」の海外特派員として男女メジャーなど通算300試合以上を取材。同社で運動部長、文化部長、広告局長を歴任後独立。東京運動記者クラブ会友。新聞、雑誌、ネットメディアに幅広く寄稿。(一社)終活カウンセラー協会の終活認定講師、終活ジャーナリストとしての顔も持つ。日本自殺予防学会会員。(株)清流舎代表取締役。
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