- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- レッスン
- 距離感が悪いのは「スイングが毎回違いすぎるから」です! 実際のラウンドで距離が合う練習法
スコアメイクを行ううえで重要な「アプローチの距離感」。しかし、7割以上のアマチュアが「距離感の前に習得すべきプロセスを端折っている」と力説するのが200名以上のスクール生にレッスンを行っている横山健司プロ。アプローチの距離感を作る上で、必要な習得プロセスについて聞きました。
「だいたいこれぐらい」の距離感を出すために「基準」を作る
コースで「だいたいの距離感」でアプローチが打てるようになるためには、1つでいいので同じ振り幅で「何番なら何ヤード」という基準を作ることから始めてください。
自分の基準が1つあれば、あとは実際の距離に合わせて「少し振り幅を大きく」などの対応が可能になります。
アプローチの距離感を作るのは簡単ですが、コースで実践するためには経験も必要です。何の基準もなしに打つよりも「自分の振り幅」をもとに、距離に応じて振り幅を調整する方が「経験値」になり、「だいたいの距離感」もつかめるようになります。
さらに「いくつかの基準」ができると、グリーン周りのアプローチがもっと積極的になるはずです。
【解説】横山 健司(よこやま・けんじ)
日本大学櫻丘高校では野球部に所属、日本大学経済学部時代には高校野球部で指導。24歳でゴルフを始め、2010年に「ヨコヤマ・ゴルフスクール」を開校。現在200名以上のスクール生を指導するかたわら、FMさがみで「横山健司のちょいとゴルフをしませんか」のパーソナリティーや「インドアゴルフレンジKz亀戸店」でヘッドティーチャーも務める。
最新の記事
pick up
ranking