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- “着ぶくれ”をミスの言いワケにしない! 極寒ゴルフでも芯に当てる人が必ずやっている準備
薄くて暖かいウエアやインナーのおかげで、昔に比べればゴルファーの服装は薄着になりました。それでも相変わらず「寒くて体が回らない」という言いワケをする人もちらほら。ちょっとしたチェックと工夫をするだけで意外と快適にプレーできる方法があるので、紹介してもらいました。
着ぶくれすると当たらないのはボールとの距離が変わるから
寒い日のラウンド後に「寒くて体が動かなくて……」という言いワケを発しないためには、スタート前の準備とラウンド中の工夫が必要です。
昔と違って、安価かつ薄着で暖かい格好ができますし、携帯カイロを貼っておくだけでも防寒対策は行えます。

そうはいっても冬は普段より厚着になったぶんスイングしづらくなるため、ボールから離れ過ぎてうまく当たらなくなったりします。
そんなミスを防ぐには、練習時に「どのくらいの厚着でスイングできるのか」を確認しておくことをお勧めします。
ボールから少し離れてスイングしてもボールに当たる感覚をつかんでおくことで、本番でも自信を持ってスイングできるはずです。
寒くて体が動かなくなるのは首や肩周り
冬場のラウンドで最も体の動きが制限されてしまう場所は、胴体よりも「首や肩周り」。寒さで無意識に肩をすぼめて硬くなっていることに加えて、厚くて長い襟がバックスイング中の捻転をしづらくさせています。

また、厚着によって胸板が厚く、腕も太くなっているため、バックスイングの早い時点で完了しやすくなります。すると、切り返し時の打ち急ぎが出てしまいます。
胴体をたくさん回すことばかり意識してしまうとスエーしやすくなるので、トップの深さが多少小さくなることは気にせず、「切り返しを少しゆっくり」することに集中してください。
素振りで首や肩周りをほぐす
寒い中のショットでボールに当てるための素振りは、バックスイングよりもむしろバランスを崩しやすいインパクト以降のチェックを行うべきです。
首や肩周りが窮屈にならないようにストレッチ感覚でゆっくりと素振りをしながら、フィニッシュで左足を軸に立てるようなバランスを確認しましょう。

どうしても首y肩周りがほぐれない感覚がある場合は、口にティーをくわえることで硬さとリキミが取れるので、その状態で素振りをするのが効果的です。
本番のショットでは無理にフィニッシュまで振り切ることを考えず、楽なトップから「インパクトが見える」ような力感&リズムだけを心がけます。
無理してヘッドスピードを上げることよりも、少しでも「ヘッドの芯でボールをとらえる」ことを念頭にショットに臨みましょう。
素振りで「首や肩周り」をほぐしておけばヘッドアップもしづらくなり、意識しなくてもフィニッシュまで振り切れるようになるはずです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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