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- いちいちマークするのは地味に面倒くさい… グリーンに乗ったボールは必ずマークしなきゃいけないの?
基本的にはグリーンオンしたらマークをしてボールを拾いますが、マークをせずにボールをそのままにしておくのはいけないことなのでしょうか。
マークは「マナー」に位置付けされる
同伴者全員のボールがグリーンに乗ったら、カップから遠い順番にパッティングしていきますが、待っている人はボールをマークするのが基本です。

しかし、なかには「時間短縮にもなるし、わざわざマークする必要がない」と考える人もいるかもしれません。
では、自らがパットをする時を除いて、グリーン上のボールは必ずマークしなければならないのでしょうか。レッスンプロの山本昌夫氏は以下のように話します。
「グリーンの上のボールは必ずマークすることが義務付けられているわけではなく、プレーに影響がないと判断すればボールはそのままの状態にしていても問題はありません。マークするかしないかはルールではなく『マナー』に位置付けられています。しかし、止まっているボールの位置関係によっては、同伴者が打とうとしているパットライン上をほかのボールが遮っていることもあります。その際、同伴者にマークするよう指示を受けた場合はルールに基づき、マーカーを置いてボールを拾い上げなければなりません」
「ほかにも、複数人が同時にボール置いて素振りやライン読みをしていると。次が誰の番なのか分かりにくくなってしまいます。全員パッティングがスムーズに終わるようにするためにも、自分の番が来るまでマークをしておくことをオススメします。さらに、グリーン上のボールは拾い上げて表面に付いた砂や土を拭くことが認められている(規則13.1b)ため、マークをして損はないでしょう」
もしもマークしなかったボールと同伴者がパッティングしたボールがぶつかってしまった場合、同伴者側(打った側)に2罰打が課せられるので注意しましょう。マークする前にボールを拾い上げた際にも1罰打を付加して元の位置にリプレースとなります。
2種類のマーカーを使い分けると良い
マーカーはどのようなものを使っても問題ないのでしょうか。山本氏は以下のように話します。
「マーカーには、量販店で売られているマグネットや台座がついていて帽子に付けられるものもある『コイン型』と、ゴルフ場に置いてある裏に突起が付いた『押しピン型』の大きく2種類に分けられます」
「可能であれば2つとも持っていると良いです。例えばカップから遠い時にコイン型を使えばどこにマークしたかが一目瞭然ですし、近い時は押しピン型にすれば本体が薄いので、万が一、同伴者のボールが乗り上げてしまっても影響を最小限に抑えられるので便利です」
また、ルール上ではボールを拾い上げた場所が分かれば専用のマーカーでなくても良いとされているため、忘れたりなくしたりした場合は硬貨でも代用が可能です。
マーカーをルールやマナーに則った使い方をすれば、より一層スマートなゴルファーだと思ってもらえるでしょう。
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