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- ゴルフ場の予約タイミングに明らかな変化!? 夏場も休まないゴルファーに学ぶ「酷暑ゴルフの賢い立ち回り術」とは?
「夏場はゴルフを休む人が多い」という話を聞きますが、8月のゴルフ場来場者数に大きな落ち込みはないと言います。そこで、夏場も休まない酷暑ゴルファーの役立つ立ち回りについて調べてみました。
酷暑の時期になるとプレー日直前の予約が増える
近年は夏場のプレー環境が過酷になり、7~8月はゴルフをお休みする人が増えてきました。一方で、夏場は他の季節に比べてプレー料金が少し割安になるので、暑さに負けずラウンドするゴルファーもたくさんいます。
夏場の来場者は酷暑の影響を受けて減っているのでしょうか。それとも影響はあまりないのでしょうか。ゴルフ場関係者に聞いてみました。

「ゴルフ場の来場者数は2020年の上半期に新型コロナウイルスの流行で激減しました。そこからコロナ禍で三密(密閉・密集・密接)を避けて楽しめるスポーツということで注目を集め、来場者数がV字回復しました」
「ですから、うちのゴルフ場は直近の夏で来場者数が一番多かったのは2020年なんですよ。この年は8月の来場者が6000人近く入りました。2021年以降も5000人台で堅調に推移しています。ピーク時に比べて来場者数が減っているといえば減っているのですが、気温が高くなると来場者数が減るという相関関係はないと思っています」
「ただ、ここ何年かの予約状況を見ていると、夏場は予約が入るタイミングが遅くなっていると感じます。ゴルフ場の予約はプレー日の2カ月前から受け付けを開始し、前日まで予約が入ります。予約が確定した日から実際にプレーをする日までの期間のことをリードタイムというんですけど、夏場になるとリードタイムが短くなります」
「夏になるまでは、プレー日1日前~1週間前の予約はだいたい23%なんですね。それが夏場になると29%くらいになり、約6%上昇します。それがどうしてなのかハッキリした理由は分かりませんが、私どもの仮説によると、猛暑日を避けて直前に予約を入れる人たちが一定数いるということです」
「近年はゴルフを始める若い人たちが増えたといわれていますが、現場の実感としては若返りが進んでいる印象はなく、これまでゴルフを続けてきた人たちが高齢化している印象のほうが強いです。特に平日は70歳以上の来場者の割合が多くなっています」
「70歳以上の人たちは基本的にいつでもプレーできますから、猛暑日にわざわざプレーする必要がないんですね。天気予報を見ながら『この日は暑そうだからやめておこうか』といった感じでプレー日を決めているのだと思います」
名門コースがビジター枠を開放することもある
また、夏場は涼しいエリアに移動してプレーする人たちもいます。普段は都市部から至近のメンバーコースでプレーしている富裕層は、自宅以外に避暑地の別荘を所有していますから、別荘に滞在して近隣のゴルフ場でプレーします。
しかし近年は、避暑地といわれていたエリアも気温が30度を超えるようになりました。一般的に標高が100メートル上がるごとに気温が約0.6度下がるといわれていますから、標高1000メートルなら平野部よりも6度低くなるのですが、平野部が36度を超えると、標高1000メートルでも30度以上になってしまうのです。
したがって別荘滞在を諦めて北海道遠征する富裕層も増えています。男子ツアーの「ISPS HANDA 夏に爆発どれだけバーディー取れるんだトーナメント」(8月14~17日、御前水ゴルフ倶楽部)と「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」(8月21~24日、北海道ブルックスカントリークラブ)、女子ツアーの「北海道meijiカップ」(8月8~10日、札幌国際カントリークラブ 島松コース)と「ニトリレディスゴルフトーナメント」8月28~31日、北海道カントリークラブ 大沼コース)が北海道開催です。これらの試合のプロアマトーナメントに招待される人たちは北海道に集結します。
すると富裕層がいなくなった都市部の名門コースはガラガラになります。この時期に期間限定で、ビジター向けのプレー枠を販売するケースもあります。酷暑が苦にならない人は、これらのコースに足を運んでみるのも有意義な過ごし方かもしれません。
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