- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフライフ
- 「カートのリモコン誰が持つ?」 ラウンド前に始まる静かな心理戦 “貧乏くじ”か“主導権”か?
同伴メンバーのレベルが拮抗していると、「誰がリモコンを持つのか」問題が水面下で発生しているケースがあります。今回は緊急アンケートの結果も踏まえつつ、ゴルファーの心理を探ってみました。
ぶっちゃけ持ちたくない? 実は持ちたい?
ゴルフ場の乗用カートは、ゴルファー自らが運転する「自走式」と電磁誘導の「リモコン式」という2種類に大別されます。リモコン式カートの場合、上級者あるいはそのコースをよく知るメンバー、接待する側などが、“リモコン係”を担うのが一般的です。
一方、同伴メンバーのレベルが拮抗していたり、メンバーだらけのラウンドでは、「誰がリモコンを持つのか」問題が発生するケースがあります。そして、言葉や表情には出さないものの、水面下で微妙な駆け引きが行われていることも少なくありません。
今回は筆者のホームコースである南総カントリークラブの諸先輩方にご協力いただき、「カートのリモコン、ぶっちゃけ持ちたくない? それとも持ちたい?」という緊急アンケートを実施してみました。回答の選択肢は、「持ちたくない」「できれば持ちたくない」「どっちでもいい」「できれば持ちたい」「持ちたくて仕方がない」の5択です。
有効回答数は21票なので、あくまでも参考程度にはなりますが、なかなか興味深い結果となりました。ちなみに持ちハンディは1~14程度と広かったものの、それによる回答の傾向はとくにありませんでした。

最も多かった回答は「どっちでもいい」の7票。これを選んだ方々は、同伴メンバーの構成や意向に合わせつつ、臨機応変にオトナの対応をしてくれているようです。
次に多かった回答は「できれば持ちたくない」の6票で、筆者もここに該当します。その理由としては、単純に面倒くさいことが多くを占めますが、実のところは「できるだけ自分のプレーに集中したい」という心理も働いています。
リモコン係を担った場合には、カートの動きや停止位置だけでなく、同伴プレーヤーが必要なクラブ(とくにパター)を持っているかなど、細やかな部分にまで気を配る必要があります。そうした状況下では、スコアの面で悪影響こそあれ、好影響は望めないはずです。
雨の日にスコアが悪化しがちなのは、傘を差したりグリップを拭いたりと、「やることが増える分だけ意識が分散しやすい」という要因もあるはずです。それと同じことがリモコン操作にもいえるように思えます。
また、メンバーコースではまだしも、とくに初めてのコースではカートの導線を把握していないため、想定以上にカートの動きに気を取られることがあります。
つい先日、初めてラウンドした千葉県のとあるコースでリモコン係を担ったのですが、地形的にグリーン周りで視界からカートが消えることが多く、ライン読みに集中できないケースが何度もありました。そうなると、パットを外した時の納得感が薄く、少しばかりモヤモヤした気分で次のホールへ向かうことになるのです。
ちなみに「持ちたくない」はわずかに1票ではありましたが、その気持ちは十分に理解できます。
できれば持ちたい人や、持ちたくて仕方がない人も
筆者的にはリモコンを持つメリットはないように思えるのですが、今回のアンケート結果では「できれば持ちたい」に4票、さらに「持ちたくて仕方がない」に3票も入っていました。
その理由を聞いてみると、「好きな場所に止められる」「操作が下手な人に任せるとストレスになる」「持つことがほぼ習慣になっている」「誰よりも円滑に操作できると思っている(笑)」といった回答がありました。
実際、南総メンバーの中には“カート操作のエキスパート”を自認する方が何人かいて、カートが自動停止する地点まで把握しています。また、ティーショットの前後でカートを止める位置を変えたり、ピンポジションによってカートを止める位置を微調整したりと、スムーズな進行をさりげなくサポートしてくれています。
こうした方々は、組全体のプレー状況を俯瞰的に見ることができる人であり、思いやりにあふれた気遣いの人とも言えそうです。一方、ラジコンが好きだったり、「バスの停車ボタンを押したい」と思ったりした、“少年の心”も持ち合わせているのかもしれません。
カートのリモコン操作は、地味ながらスムーズな進行に欠かせない重要な要素でもあります。読者の皆さんは、リモコンを持ちたくない派と持ちたい派のどちらに属するでしょうか。その理由とともに教えていただけると幸いです。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。
最新の記事
pick up
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
-
中田翔 VS. 河本力 の飛距離対決! キャロウェイの新作「QUANTUM」ドライバーで驚きの300ヤード超え連発<PR>
ranking











