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- キャディーバッグ4本が余裕! トヨタ「RAV4」がライバルと比較してゴルファー向きな理由
6代目へと進化した新型トヨタ「RAV4」は、電動4WD「E-Four」や大容量ラゲッジなど、ゴルファーにうれしい性能をさらに磨き上げた。ロングドライブの快適性から積載性まで、ゴルフユースでの実力を検証した。
電動4WDで余裕の走りを実現
1994年に初代が登場したRAV4は、乗用車感覚で扱えるクロスオーバーSUVという、それまでなかったジャンルを切り拓いたモデルだ。通算6代目となる新型は、歴代が育ててきたタフネスと日常での使いやすさを受け継ぎながら、電動化とソフトウェアを大きく進化させている。
パワーユニットはハイブリッド方式を採用。2.5リッター直列4気筒エンジンを搭載し、前後輪の駆動力を緻密に制御する電気式4WD「E-Four」を全車に採用している。さらに、日常の多くの場面をEV走行でカバーできるプラグインハイブリッドもラインアップされている。
ハイブリッドモデルは、発進直後からなかなか力強い加速を見せる。アクセルを深く踏み込むとフラットなトルク感で気持ち良くスピードを乗せていく。高速道路の合流も余裕を持って対処できる。

ゴルフ場までのロングドライブでは、直進安定性の高さと落ち着いた乗り心地が印象的だ。大柄なSUVらしくゆったりとした挙動ではあるが、ステアリング操作に対する反応が素直なので安心感は高い。E-Fourが路面状況に応じて駆動力を適切に配分するため、雨天時の高速道路やぬれた落ち葉で滑りやすくなったゴルフ場の進入路などでも心強いはずだ。
WLTCモード燃費22.5キロ/リッターという経済性も、遠方のコースへ頻繁に通うゴルファーには大きな魅力となるに違いない。また、EVモードのスイッチを押すことで、早朝や深夜の住宅街などでエンジンを始動せず静かに走行できるのはありがたい。
4人分のバッグを積める実力
室内からの眺めは水平基調のインパネによって車両感覚がつかみやすい。ダッシュボード中央に12.9インチ、運転席正面に12.3インチのディスプレイを備え、ナビや運転支援情報を直感的に確認できる。ヘッドアップディスプレイやデジタルインナーミラー、前席のシートヒーターとベンチレーションなど装備も充実している。シーンを問わず快適なドライビング環境を実現している。
荷室容量はクラストップレベルで、デッキボードを下段にすると最大749リッターの容量を確保している(ハイブリッド車)。荷室幅は最大1540ミリもあるので、バッグを横方向に収めやすいのが強みだ。後席を倒すことなくキャディーバッグ4個を収納できる積載力は、このクラスでも大きな強みだ。

さらに、ハンズフリーパワーバックドアを全車に標準装備。車体後部の下に足を出し入れするだけでリヤゲートを自動開閉できるため、両手が荷物でふさがっている場面にも便利だ。
RAV4のライバルとなるのは、国産車なら日産エクストレイル、輸入車であればフォルクスワーゲン・ティグアンだ。エクストレイルはe-POWER、e-4ORCEによる悪路走破性を含めたたくしい走りが持ち味で、高い機能性を備えた室内が魅力。ティグアンは、欧州仕込みの端正なルックスと鍛え上げられた操縦性が持ち味だ。
ライバルたちと比較してRAV4が際立つのは、ライバルたちと比較してRAV4が際立つのは、SUVらしいタフさと快適性、実用性を高い次元で両立していることだ。749リッターの大容量荷室と、悪天候でも頼れるE-Fourを備え、日常使いからゴルフをはじめとするアウトドアレジャーまで気兼ねなく活用できる。走り、快適性、積載力、燃費を高い水準でまとめ上げたRAV4は、なんでもこなせるオールラウンダーである。
トヨタRAV4(ハイブリッドZ E-Four)
◆全長×全幅×全高:4600×1855×1680ミリ◆車両重量:1720キロ◆エンジン形式:2.5リッター直列4気筒◆エンジン最高出力:137kW(186ps)◆エンジン最大トルク:221N・m(22.5kgf-m)◆モーター最高出力:フロント100kW(136ps)/リヤ40kW(54ps)◆モーター最大トルク:フロント208N・m(21.2kgf-m)/リヤ121N・m(12.3kgf-m)◆WLTCモード燃費:22.5キロ/リッター◆定員:5人◆車両価格:490万円(税込み)
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