菊地絵理香が“ホールインワン”寸前のミラクルショットを披露も余裕しゃくしゃくな落ち着きぶりに「さすがです」の声

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の公式X(旧ツイッター)が更新。「フジサンケイレディスクラシック」初日の9番パー3で、菊地絵理香(きくち・えりか)が放ったスーパーショットが動画で公開されました。

「カップのすぐ脇というところまで来ました!」

◆国内女子プロゴルフ<フジサンケイレディスクラシック 4月19〜21日 川奈ホテルゴルフコース 富士コース(静岡県) 6494ヤード・パー71>

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。菊地絵理香の“スーパーショット”動画がアップされました。

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)より
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)より

 19日に開幕した国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」。菊地が初日の9番パー3で放ったティーショットに注目が集まっています。

 スタートから7番までパープレーが続き、8番でこの日初めてのバーディーを獲得。流れに乗って迎えた9番のティーショットで、ピンそばにつけるナイスショットを披露しました。

 Xでは実際の映像が公開され、「左サイドが狙い目だと思います」「勇気を持って攻めた選手が結構チャンスについていますよね」と解説者がコメントする中で、狙い定めた一打を放つ菊地。

 放たれたボールはしなやかな弧を描いてグリーンに着弾すると、そのままピン方向へ転がり、あともう少しでホールインワンとなった見事な一打に。ギャラリーからは「おお〜!」と感嘆の声が上がり、解説者も「完璧ですね。さすがです」と賞賛を送っていました。

「カップのすぐ脇というところまで来ました!」とアナウンサーも興奮した様子で実況する中、落ち着いた表情でギャラリーの声援に応えるように軽く会釈した菊地は、その後のパットを難なく沈めてバーディーを奪取。

 今季はここまで出場した5試合すべてで予選を通過するなど好調を維持し、今大会でも快調なスタートを切った菊地の明日以降の活躍に期待がかかります。

菊地 絵理香(きくち・えりか)

1988年7月12日生まれ、北海道出身。ティーチングプロである父の影響で6歳からゴルフを始める。2008年のプロテストに2度目の受験で合格し、12年には年間獲得賞金ランキング43位で自身初のシード入り。15年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初優勝。22年の「資生堂レディスオープン」で2位タイに入り、生涯獲得賞金6億円突破を果たした。ツアー通算6勝。ミネベアミツミ所属。

【動画】スーパーショットの直後にこの落ち着き…菊地絵理香の“ホールインワン”寸前ナイスショット これが実際の映像です

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