ゴルフもプライベートも大忙し… 臼井麗香＆河本結“黄金世代コンビ”がたくらむオフの野望に4000件超の「いいね！」殺到

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）が公式インスタグラムを更新。インタビューに応じる選手たちの姿を公開しました。

　12月25日にアップしたのは「オフの過ごし方は」と題した1本の動画。「選手たちに『このオフにしたいこと』を聞いてみました」と、動画には今季待望の初勝利を挙げた臼井麗香と、5年ぶりの復活優勝を手にした河本結の“同学年コンビ”が登場しました。

　冒頭、「どんなトレーニングをする予定？」という質問に「アプローチのバリエーションを増やして、取りこぼしがないようにしていきたい」と回答した臼井。さらに「今までいろんな打ち方にトライしてこなかったので挑戦していきたい」「ウエートトレーニングというよりは瞬発系に磨きをかけたい」と、来季に向けた意気込みを伝えています。

　一方の河本は「ショットがもうちょっとバーディーチャンスにつければなと思ったので、しっかりやっていきたい」と課題が明確になっている様子。「シーズン中はなかなかウエートができないので、大きさを考えながらやって、あとはコアな部分を取り入れながら体を強くしたい」と、体づくりに重点を置くことを明かしました。

　最後に「オフの楽しみ方は？」と聞かれた2人。臼井は2月1日に日暮里サニーホールで菅沼菜々と初のファンイベントを開催することを明かし、「私のファンじゃない人も絶対来てください！」とちゃっかり告知。

　河本は1人旅をする予定で、「新幹線に長く乗って自分と向き合ったり、読書したり、おばあちゃんみたいな旅をしたいと思います」とオフにしかできないことを計画しているようです。

　この投稿にファンからは「美人2トップですね」「臼井さんキレイ！」「結ちゃんセクシーだな」「黄金世代がんばれ～」などのコメントとともに、4000件を超える「いいね！」が寄せられました。

1998年12月7日生まれ、栃木県出身。渋野日向子、畑岡奈紗、原英莉花らツアーを席巻してる「黄金世代」の一人。2018年にプロ入り。24年「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」で黄金世代14人目の初優勝を飾った。愛称は「レイチェル」。

1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。24年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で5年ぶりの2勝目を挙げた。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。