- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- 話題のSNS
- 「正直怖かった…」 原英莉花が手術成功の報告と悩まされ続けた“2年半”の日々を明かす
プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。腰のヘルニア摘出手術を受け、無事に成功したことを報告しました。
「今はリハビリをして復帰を目指しています」
プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新し、腰のヘルニア摘出手術を受け、無事に成功したことを報告しました。

「お久しぶりです」「欠場が続きご心配をおかけしているかと思います」と書き出した原は「先週の5月17日にシーズン中ですが、腰のヘルニア摘出手術を終え、無事成功しました」「先を考えたら決断できなかったであろう急きょ即決のオペでした」「今はリハビリをして復帰を目指しています」と報告。
「手術しないでここまでやってこられたのは、今までたくさんの方が手を貸してくださったからです」などとつづり、「腰の状態によって目標設定を変えては、いろいろなギャップに落ち込みながらも早く結果を残したい気持ちから生き急いで悪化を招いていた気もします」とこれまでの日々を振り返りました。
また、原は「手術を選択することは正直怖かったですが、動けなくなってやっと決心することができました」と打ち明け、さらに「毎日変わるコンディションに2年半もの間悩まされてきましたが内視鏡での手術を受けて、たったの18分で小指ほどの小さい傷で、こんなエイリアンみたいなものが取れました」と手術で摘出したヘルニアとみられるものを公開。
続けて「悔しいですが今やるべき事はリハビリ。1日でも早い復帰を目指して、日々ベストを尽くします」「一緒に戦える日を待っていてくれたらうれしいです」とツアー復帰への意気込みを語りました。
最後に「私は痛いのが大っ嫌いです。痛みを抱えるヘルニア持ちの方たちに手術がひとつ治療の選択肢として届いてくれたらいいなと思います。ちゃんと復活できたら改めて推したいです」と同じ痛みを抱える人たちへエールを送った原。
この投稿には、プロゴルファーの横峯さくらから「無事に手術成功して本当に良かった。お疲れ様」とコメントのほか、タレントの武井壮さんは「でか!!」と驚きを伝えました。
またファンからは「良い決断。笑顔で会いましょう」「同じくヘルニアで悩んでいます。応援しています」「時間掛けてリハビリに専念してください」など励ましの声が多く寄せられています。
原 英莉花(はら・えりか)
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
最新の記事
pick up
-
ナイスショット連発で上重アナも仰天!? キャロウェイ「ELYTE」シリーズをラウンドで使用するとアマチュアにとって大きな恩恵が!<PR>
-
【連載コラム】なぜフォーティーンのクラブは人を魅了するのか? 美しいフォルムに宿る揺るぎない性能・その秘密を開発者に聞く<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
もはやゴルフウエアに見えない!? 「& GOLF」が作り出した日常に溶け込める新定番ウエアスタイルでオシャレに街へ!<PR>
-
ゴルファーの9割は勘違いしている!? 超人気パターコーチが語った「モデル別アライメントボール」の正しい活用法
ranking