- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 「95点くらい」今季5勝の竹田麗央が女子プロ日本一へ「64」のロケットスタート 1差にぺ・ソンウ 2差に岩井明愛と大出瑞月
「95点くらい」今季5勝の竹田麗央が女子プロ日本一へ「64」のロケットスタート 1差にぺ・ソンウ 2差に岩井明愛と大出瑞月
国内女子ツアーのメジャー第2戦「ソニー 日本女子プロ選手権」が5日に開幕し、第1ラウンドが終了した。前週「ゴルフ5レディス」で今季5勝目を挙げ、年間ポイントレースでトップを走る竹田麗央(たけだ・りお)が「64」をマーク。8アンダーで単独首位発進を決めた。
舞台は女子メジャー初の沖縄 かねひで喜瀬CC
◆国内女子プロゴルフ
ソニー 日本女子プロゴルフ選手権大会 9月5~8日 かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県) 6670ヤード ・パー72
国内女子ツアーのメジャー第2戦「ソニー 日本女子プロ選手権」が5日に開幕し、第1ラウンドが終了した。

前週「ゴルフ5レディス」で今季5勝目を挙げ、年間ポイントレースでトップを走る竹田麗央がその強さを見せつけた。ボギーフリーの8バーディー「64」をマーク。8アンダーで単独首位発進を決めた。
インコースの10番から出て、いきなり1.2メートルにつけてバーディーを先行。12番パー5で3メートルを決めて2つ目のバーディー。14番パー3から3連続バーディーを決めると、18番パー5では奥のカラーから1.5メートルのバーディーパットを沈め、前半だけで6つ伸ばした。
折り返すと「後半は本当に暑くて、なかなか集中力が続かなかった」とやや失速したものの、5番パー5でさらに伸ばし、8番パー3では8メートルの2打目を流し込んだ。「ティーショットも良くて、セカンドショットもついたところはついた。長いパットも決まったので、すごく良かった」と、盤石のプレーを振り返った。
「しっかりターゲットを決めてしっかりヒットするように意識して、あまり神経質にならないというか、シンプルに考えて、そこに打ち出すと考えてやっています」と、クセの強いコーライグリーンを攻略した。ラウンドの評価は「95点くらい」と自身も満足のスタートを切った。
「本当に良いスタートが切れたと思うので、また明日からも気を引き締めてがんばりたい」と、メジャー制覇での今季6勝目へ意気込んだ。
首位と1打差の7アンダー2位に、ぺ・ソンウ(韓国)が続いている。
さらに1打差の6アンダー3位タイに、岩井明愛、大出瑞月が並んでいる。
7月の米メジャー「エビアン選手権」で優勝し凱旋出場となる古江彩佳が、首位と3打差の5アンダー5位につけている。
4アンダーの6位に、5月「サロンパスカップ」覇者で今回がプロデビュー戦となるイ・ヒョソン(韓国)、いずれも今季1勝の桑木志帆、天本ハルカら7人が続いている。
3アンダー13位タイグループに、小祝さくら、原英莉花、岩井千怜ら10人が並んでいる。
年間ポイントレースで2位につける山下美夢有は、米ツアーを主戦場とする、吉田優利や勝みなみと並び2アンダー23位で初日を終えた。
前年覇者の神谷そら、国内ツアー今季初出場の稲見萌寧は2オーバーの95位と出遅れている。
<上位の成績>
1位/-8/竹田麗央
2位/-7/ペ・ソンウ
3位T/-6/岩井明愛、大出瑞月
5位/-5/古江彩佳
6位T/-4/イ・ヒョソン、桑木志帆、天本ハルカ、木戸愛、穴井詩、横峯さくら、シャネッティ・ワナセン
13位T/-3/小祝さくら、原英莉花、岩井千怜、藤田さいき、宮里美香、辻梨恵、稲垣那奈子、宮田成華、小滝水音、全美貞
最新の記事
pick up
-
ナイスショット連発で上重アナも仰天!? キャロウェイ「ELYTE」シリーズをラウンドで使用するとアマチュアにとって大きな恩恵が!<PR>
-
【連載コラム】なぜフォーティーンのクラブは人を魅了するのか? 美しいフォルムに宿る揺るぎない性能・その秘密を開発者に聞く<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
もはやゴルフウエアに見えない!? 「& GOLF」が作り出した日常に溶け込める新定番ウエアスタイルでオシャレに街へ!<PR>
-
ゴルファーの9割は勘違いしている!? 超人気パターコーチが語った「モデル別アライメントボール」の正しい活用法
ranking