悲願の初優勝へ永野竜太郎が単独首位で決勝へ　1差に岩崎亜久竜ら3人　平田憲聖と石川遼は42位　谷原秀人は予選落ち

　国内男子ツアーの第16戦。今回で50回目を迎える「ANAオープン」の第2ラウンドが終了した。

　悲願のツアー初優勝を目指す36歳・永野竜太郎が、5バーディー、1ボギーの「68」でプレー。通算12アンダー単独首位に浮上して週末に進む。
　
　首位と1打差の通算11アンダー2位タイに、岩崎亜久竜、大岩龍一、木下稜介の3人が続いている。

　さらに1打差の通算10アンダー5位に、初日単独首位の小木曽喬がつけている。

　首位と3打差の通算9アンダー6位タイグループに、今平周吾、ソン・ヨンハン（韓国）、砂川公佑、宮里優作が並んでいる。

　前週の日・韓・アジアの共催大会「シンハンドンヘオープン」で、今季3勝目を飾った平田憲聖は4アンダーで、石川遼らと並び42位タイで週末に進む。

　前年大会覇者の谷原秀人は3オーバー104位タイで予選落ちに終わった。

＜上位の成績＞
1位／－12／永野竜太郎
2位T／－11／岩崎亜久竜、大岩龍一、木下稜介
5位／－10／小木曽喬
6位T／－9／今平周吾、ソン・ヨンハン、砂川公佑、宮里優作
10位T／－8／鈴木晃祐、大槻智春、金子駆大、下家秀琉、堀川未来夢