- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 「感謝の言葉を伝えなきゃ」青木香奈子と六車日那乃は“ルーキーキャンプ”で学び 出場する同期プロには何を思う?
「感謝の言葉を伝えなきゃ」青木香奈子と六車日那乃は“ルーキーキャンプ”で学び 出場する同期プロには何を思う?
今大会ではトーナメント会場で「ルーキーキャンプ」が行われている。これは前年度の最終プロテスト合格者を対象に、新人教育の一環として実施されるもので、今年は24人が参加した。
ボランティアと同じ朝4時起き
◆国内女子プロゴルフ 第8戦&メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月8~11日 茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県) 6675ヤード・パー72
今大会ではトーナメント会場で「ルーキーキャンプ」が行われている。これは前年度の最終プロテスト合格者を対象に、新人教育の一環として実施されるもので、今年は24人が参加した。

参加した選手たちは大会運営を学ぶ機会として、実際に様々なボランティア業務を体験。試合中にスコアをギャラリーに見せるキャリングボード、コース前方でボールの行方を確認するフォアキャディー、ドライビングディスタンス計測を体験した。
2日間の業務を務めた青木香奈子は「ボランティアさんがスコアラー以外にもたくさん影で支えてくれているのだと実感しました」と学びが多かった様子。
しかも起床時間は早朝4時。「選手は自分のスタート時間に合わせて来ればいいけれど、ボランティアさんはトップスタートの2時間前くらいに入っているので、拘束時間が長いっていうのは選手では感じられなかった部分です」。
六車日那乃も「ボランティアさんってすごく大変なお仕事をされていたのだなと実感しましたし、ちゃんと挨拶や、感謝の言葉を伝えなきゃいけないなと思いました」とありがたみを感じていた。
出場する同期に対しては「悔しさもあるけど活躍をプラスに」
とはいえ、同期プロで今大会に出ている選手もいる。自分が同じ土俵に立てない悔しさがないわけではない。青木は「都玲華ちゃんとか上位にいる選手もいるので、すごく悔しい部分もたくさんあるのですが、同期が活躍しているのをプラスにとらえて、私も頑張ろうという気持ちにさせてくれました」と笑顔を見せる。
六車は少し考えて「同感です(笑)」と一言。続けて「こんな大変なコースコンディションの中でやっている同期もすごいなって思いますし、私も試合に出たときは頑張ろうって思いました」と真剣な表情を見せていた。
最新の記事
pick up
-
ナイスショット連発で上重アナも仰天!? キャロウェイ「ELYTE」シリーズをラウンドで使用するとアマチュアにとって大きな恩恵が!<PR>
-
【連載コラム】なぜフォーティーンのクラブは人を魅了するのか? 美しいフォルムに宿る揺るぎない性能・その秘密を開発者に聞く<PR>
-
クラブと体の「接点」は重要! テーラーメイドのツアーボール「TP5」「TP5x」と「プレイヤーズ グローブ」は細部までこだわった逸品<PR>
-
今より「2センチ小さいサイズ」を試すべき!? 新品ゴルフグローブを「ピッタリ」で選ぶべきではない理由とは?
-
【クイズに答えて200名さまに抽選で当たる!】Taylor Made Golf(テーラーメイドゴルフ)ボール
ranking