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「準備でしか差がつかない」 河本結が明かした超ストイック生活 年間女王へ“日常”から変えた意識
メジャー初Vの河本結(かわもと・ゆい)が、年間女王へ向けた超ストイック生活を告白。「準備でしか差がつかない」と語り、姿勢、食事、歩き方まで徹底管理する日常を明かした。
昨オフにはマネジャーが栄養士資格を取得
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
悲願のメジャー初制覇を果たした河本結が、優勝会見で年間女王を目指す現在の“超ストイック生活”を明かした。
今季の河本は、スイング改造だけでなく、日常生活レベルから自らを徹底的に見直している。その根底にあるのが、「準備でしか差がつかない」という考え方だ。
「トップ選手だったら、みんなトレーニングしてるし、みんな練習してるし、みんな食事もやってます。それより“準備”って何かって言ったら、日常生活の過ごし方なんで。そこの差だと思います」

河本は現在、“軸”を強く意識して生活しているという。ゴルフ場だけでなく、歩き方や姿勢、食事中の座り方に至るまで、自身の体の中心を意識し続けている。
「歩く時も軸、前からの軸、横からの軸を意識して歩いてる。食事の姿勢が、勝負どころにつながると思ってます」
ショット前の独特なルーティンにも、その意識が表れている。クラブを軽く揺らすような小さな素振りを繰り返すのは、「軸がブレていないか」を確認するためだという。
「あんな軽い素振りでも体って結構揺れちゃうんです。それを揺らさない、自分の中心、軸を意識してます」
食生活も大きく変わった。昨オフにはマネジャーが栄養士資格を取得。試合期間中はサラダ中心の食事を徹底し、フライパンやIHコンロまで持ち歩きながら自炊生活を続けている。
「朝、夜は作ってもらってます。鮭焼いたりして。試合期間中はそのご飯を徹底してます」

さらにトレーニングは体幹中心。数値に気持ちが左右されないよう、シーズン中は体脂肪率や筋肉量もあえて測らないという。
その積み重ねは、難セッティングのメジャーで結果として表れた。強風の中でも冷静にマネジメントを続け、最終日17番では無理に2オンを狙わず刻む判断を下した。
「若い頃の自分なら絶対に行ってたと思う」
そう振り返る河本は、「ゴルフじゃないところでゴルフは強くなれる」とも語った。
かつては感覚と勢いで戦うタイプだったが、今は日常のすべてを競技につなげる。年間女王を見据える河本結は、“生活そのもの”を武器に変えようとしている。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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