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- 49歳で平均252ヤード! 大山志保が“まだレジェンズに行かない”理由
49歳を迎えた大山志保が、レギュラーツアーの舞台でもがき続けている。レジェンズツアー出場資格を持ちながらも、なお挑戦を選ぶ理由とは――。“気合で生きる”ベテランの現在地に迫った。
可能性があるのは50歳になる来年!?
ツアー通算18勝を挙げ、06年には賞金女王にも輝いている大山志保。1977年5月25日生まれのため、5月25日で49歳を迎えたベテランプロだが、ここ数年は足の病気もあり、思うようにトーナメントに出場できていない。それでも今季は3月のアクサレディスで4年ぶりとなる予選通過を果たし、富士フイルム・スタジオ女子オープンではマンデーを突破して本戦出場を果たしている。
さらに自身今季3戦目となる先週開催されたブリヂストンレディスでは、各選手が開催コースである袖ヶ浦カンツリー袖ヶ浦コースの難しさや悪天候に苦しむ中、堂々と予選を突破。最終的に通算2オーバーの31位タイでフィニッシュした。
「スコア以上に、今回はいいゴルフができました。自分の目指すゴルフが10だとしたら、6.5ぐらいの評価です。アクサレディスのときよりも内容はかなりよかったと思います。あのときはパットがたまたま入っただけで、2か3ぐらいでしたから」

確かにゴルフの調子がかなり上がっているのだろう。今大会のドライビングディスタンスでも、3日間の平均が252.333ヤードで全体の11位につけている。そんな大山だが、45歳以上が出場できるレジェンズツアーにはまだ一度も出場していない。先週も日本女子シニアオープンではなく、ブリヂストンレディスを選択した。
「以前はレジェンズツアーに出場するのは50歳からと考えていましたが、今は分からないです。やっぱり自分がゴルフをプレーしたいところでもがきたいんです。JLPGAツアーはみんなうまいし、飛ばすし、私ももっと頑張ろうと思い、トレーニングをしたくなります。常に気持ちを奮い立たせてくれ、自分を高めるためにも最高の場所なんです」
ちなみに、大山はレジェンズツアーに対する偏見は一切なく、出場すれば楽しいだろうし、いいツアーだと考えている。いつかは参戦したい気持ちはあるが、それが今ではないというだけとのこと。
今後の予定は、6月に開催されるヨネックスレディスとニチレイレディスのマンデーに挑戦する。「マンデーを通過しないと本戦には出場できませんが、それも含めて自分が強くなるステップだと思うので、そこから這い上がっていきたいなと思います」と、ゴルフ熱が冷めることはない。
わざわざマンデーに挑戦しなくても、実績を考えれば推薦出場が可能なトーナメントもあるだろうが、足の病気を抱えているためやむを得ず欠場することも考えられる。「それだけは絶対に避けたいので、なかなか推薦をいただけないんです」と理由を語る。
疲労や足の痛みがあるにもかかわらず、ブリヂストンレディス最終日の翌日に日本女子オープンの地区予選にエントリーした大山。アラフィフになってもいざトーナメントに出場するとアドレナリンが出てしまうという。
「私は気合で生きているので」
レジェンズツアーに出場するのは当分先のようだ。
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