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- 帰国翌日に即プロアマ… 馬場咲希が挑む過酷日程と“最大の敵”
馬場咲希(ばば・さき)がアメリカから帰国し、国内女子ツアー「資生堂・JALレディスオープン」に“ホステスプロ”として参戦する。前週の米メジャー「全米女子プロ」で得た経験や復調の手応えを振り返り、「良くなった感覚を試合で出したい」と今大会への思いを語った。
帰国後は時差ボケに悩む「夜中も4回くらい目が覚めてしまう」
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
日本航空(JAL)とサポート契約を結び、同社が特別協賛を務めるホステス大会に臨む馬場咲希。開幕前日のプロアマ戦後に取材に応じ、前週の米メジャー「全米女子プロゴルフ選手権」で得た収穫や、復調の手応えを語った。
前週のメジャーでは4日間をプレー。特に予選通過を決めた2日目について、「すごい自分的にはいい経験ができた」と振り返る。
フロントナインは好調だったものの、それまで予選落ちが続いていたこともあり、バックナインでは不安や緊張が頭をよぎったという。それでも「ミスはすごい多くなっちゃったんですけど、その中で耐えて耐えて、ラウンドでそれができた。それで予選通過ができたっていうのが、すごい大きかったです」と語り、苦しい状況を乗り越えた経験を大きな収穫に挙げた。

決勝ラウンドでは3日目こそ思うようなプレーができなかったが、最終日はショットで多くのチャンスをつくった。「パターがちょっと入らなかったんですけど、いい感覚で回れました」と振り返り、最終日に得た好感触を今大会につなげたい考えだ。
国内ツアー出場は5月の「ブリヂストンレディス」以来。当時はスイングのズレに悩んでいたが、「あのときにあった『ズレ』みたいなものはなくなってきている」と説明する。アイアンでは「インパクトのタイミングがちょっとズレていたので、テンポとか細かい動きを意識して、そういうズレが減ってきた」と明かし、「感覚はだいぶ良くなっています」と復調を実感していた。
日本へ戻ったのは火曜日の夕方。練習ラウンドなしでプロアマ戦を回るというスケジュールは初めてだという。「大変だけど、新しい経験として新鮮」と前向きに受け止め、「コースを見られていなくて不安というよりは、試合がどうなるかなという楽しみの方が大きい」と笑顔を見せた。
初めてプレーするコースについては、「グリーンの傾斜が結構強い。でも軟らかくてちょっと重めなので、しっかりデッドに狙っていけたら」と分析。ティーショットがうまくいけば短いクラブでピンを狙えるといい、「バーディー合戦になりそうな感じ」とイメージを語った。
今大会で重視するのは順位ではなく、自身のプレーだ。「良くなった感覚を試合でしっかりできれば」と話し、「予選通過したい」という気持ちは持ちながらも、「自分のプレーができれば結果はついてくるくらいの感覚でできればいい」と考えを示した。
メジャー直後の帰国となっただけに、体力面や精神的な疲労はあるものの、「プレーに影響するほどの疲れはないかなと思います」と説明。一方で、帰国後は時差ボケで「夜中も4回くらい目が覚めてしまう」と苦笑い。それでも、移動中のJALの機内では「快適すぎて毎度寝すぎちゃいます(笑)」と笑顔ものぞかせた。
復調した感覚を試合で発揮できるか。ホステス大会でのプレーに注目が集まる。(横浜市旭区/藤森大輔)
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