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- 青木瀬令奈、6アンダー2位発進 「トップ10より優勝争い」 一昨年の骨折を経て取り戻した“戦える体”
青木瀬令奈(あおき・せれな)が「資生堂・JAL レディスオープン」第1ラウンドを6アンダー2位タイで終え、首位と1打差の好発進を決めた。今季取り組む“体のケア”が安定したプレーにつながっていると明かした。
ラウンド前後に1時間のケアを実施「平均的に安定している」
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
2022年大会覇者の青木瀬令奈が7バーディー、1ボギーの「66」をマークし、6アンダーの2位タイで発進した。スタートの1番でチップインバーディーを奪うなど流れをつかみ、首位と1打差の好位置で第1ラウンドを終えた。
10番で喫した唯一のボギーも「あまり悪くないボギーだった」と受け止め、大きく流れを崩すことなくプレー。この日7つ奪ったバーディーについても、「ショットで」というよりミドルパットが決まったホールが多く、それがリズムを生んだと自己分析した。

前日の雨の影響でグリーンは重いコンディションだったが、「朝から重い状態だったのでタッチは合っていた」と対応。終盤にショートした場面はあったものの、「比較的しっかりタッチは合っていた」と振り返った。
54ホールの短縮競技となった今大会については、「(1日)5アンダーぐらいはいきたいと思っていた」と、この日のスコアはおおよそイメージ通りだったと説明。「(トータルで)20アンダーぐらいの人がいてもおかしくない」と話し、優勝争いは伸ばし合いになると予想した。
22年に優勝した西コースとは「もう全く違うコース」と笑う。木に囲まれたレイアウトやグリーンの特徴も異なり、「狭いとは聞いていた」という印象通り、見た目以上にプレッシャーを感じるホールが多かったという。そのため距離計で確認しながら狙いどころを丁寧に決め、ティーショットを放っていたと明かした。
一昨年11月に両足の種子骨(足の親指の付け根裏にある小豆大の骨)を骨折した青木は、今季からトレーナーと契約。ここまで安定して予選を通過している要因について、「すごく平均的に安定している」と体づくりの成果を挙げた。試合日は朝とラウンド後にそれぞれ約1時間のケアを続け、「体の不安が少ない状態」でプレーできていることが、安定した成績につながっているという。
その一方で、「トップ10がまだない」と現状の課題も口にする。これまでは「とある週はウェッジ、別の週ではパター」と何か一つが噛み合わず上位進出を逃してきたが、「今週はあまり穴がなくゴルフができている」と確かな手応えを口にした。
残り2日間へ向けては、「あまり気負わずに。トップ10というよりかは、やっぱり優勝争いしたい」と力を込めた。22年以来の大会制覇を狙う。(横浜市旭区/藤森大輔)
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