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- 勝みなみ「いちファンです」同い年・小祝さくらの復調を喜ぶ
勝みなみ(かつ・みなみ)が「明治安田レディス」最終日に「66」をマークし、9位タイに入った。ホステスプロとして意地を見せた勝は、同い年の小祝さくら(こいわい・さくら)との食事や、その“意外な素顔”についても明かした。
ホステスプロとして意地のトップ10入り
◆国内女子プロゴルフ 第19戦
明治安田レディス 7月16~19日 仙台クラシックゴルフ倶楽部(宮城県) 6692ヤード・パー72
明治安田所属のホステスプロ・勝みなみが、最終日に意地を見せた。
通算9アンダーの15位タイからスタートすると、前半を2バーディー、1ボギーで折り返し、後半は11、12番と15、16番で2度の連続バーディー。最終18番では残り100ヤードの第2打を58度のウェッジで2メートルにつけ、バーディーで締めくくった。大勢のギャラリーから大きな拍手を浴び、笑顔でホールアウトした。
終わってみれば7バーディー、1ボギーの「66」。通算15アンダーの9位タイまで順位を上げた。初日は「73」で79位タイと出遅れ、一時は予選落ちの危機に立たされたが、2日目以降は尻上がりに調子を上げた。

「日本ツアーにいた時も、初日に出遅れて、上がってみたらトップ10ということは結構ありました。本当に初日が良ければ、という感じではあるんですけど」
悔しさをにじませる一方、流れを好転させられたことには手応えを感じている。
「流れがつかめなかった時の良くなり方というか、忘れかけていたものを取り戻せた感じがすごくあります」
大会期間中は、同い年の小祝さくらと3回ほど食事をともにした。小祝といえば独特な言動で“天然キャラ”として知られるが、勝から見た素顔は少し違うようだ。
「天然エピソードですか? 意外とないんですよね。結構しっかりしていて、私の方がちょっとボケています、本当に(笑)。さくらちゃんは時間にもきっちりしているし、計画も全部立てています」
食事をする店も、すべて小祝が決めてくれるという。さらに、勝がボケても小祝から鋭いツッコミが返ってくるわけではなく、「そのまま流れる感じ。話した内容もよく覚えていないくらい、くだらない話をしています」と笑った。
「私もさくらちゃんのいちファン」
そんな小祝も最終日に「64」をマークし、通算16アンダーの6位タイに浮上した。米ツアーを主戦場とする勝は、離れていても小祝の順位をチェックしているという。
「アメリカでも、さくらちゃんをスコアボードのお気に入りにして順位は見ています。いいプレーをすると私もうれしいですし、同級生として日本ツアーを盛り上げてほしいという気持ちがすごく強い。やっと上位で帰ってきたなという感じですね。いちファンです(笑)」
20日朝に日本をたち、主戦場の米ツアーへ。前年に自己最高の2位に入った海外メジャー「AIG女子オープン」(7月30日~8月2日)も迫っている。
「ティショットで厚い当たりもあり、セカンドショットでもいい印象を持てるものがたくさんありました。自信がつく1週間だったと思います」
国内で得た手応えを胸に、再び米ツアーの舞台へ向かう。(宮城県富谷市/金明昱)
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