初優勝・岩井千怜“ゼロ・ユーティリティー”セッティングで飛び系アイアンを使用 | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

初優勝・岩井千怜“ゼロ・ユーティリティー”セッティングで飛び系アイアンを使用

昨年のプロテストでは双子の姉妹で同時合格したことでも話題になった岩井明愛(姉)と岩井千怜(妹)。ルーキーシーズンとして迎えた今年は2人とも優勝争いを経験し、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントでは妹の千怜がツアー初優勝。そのセッティングを調べると、意外な事実が分かりました。

双子の姉妹ともに小学校からヨネックスを使用

 NEC軽井沢72ゴルフトーナメントではルーキー勢初の優勝を達成した岩井千怜。使用クラブを調べると、同世代の選手がほとんど使っているユーティリティーを1本も使っていません。

パター以外のすべてのクラブを契約先のヨネックスでまとめる岩井千怜 写真:Getty Images
パター以外のすべてのクラブを契約先のヨネックスでまとめる岩井千怜 写真:Getty Images

 ユーティリティーの代わりに入れているのが飛び系アイアンの「EZONE FS」です。しかも、この試合では飛び系アイアンを6番にして、フォージドアイアンを5番からにしていました。その狙いについて岩井はこう明かしました。

「この試合ではパー3で190ヤード以上がなかった。もし200ヤードくらいだったら、(飛び系の)5番を入れていました。(パー3が)そこまで長くなかったので6番にしました」

 確かに今シーズン前半の試合でも飛び系アイアンの5番、6番を入れて、フォージドアイアンを6番からにしているときもありました。どうやら、試合によって、飛び系アイアンと番手とフォージドアイアンの番手を調整しているようです。

 また、もう一つ同世代の選手と大きく違っているのがドライバーのサイズです。今はほとんどの女子プロが460ccサイズの大型ヘッドを使っていますが、岩井が使っているのは425ccの「EZONE GT 425」。

「ヘッドの形が結構好きで、あとはスピン量が減るような感じの出球で、芯に当たったら結構飛ぶイメージがあります」(岩井)

 プロ入りしてから姉妹ともにヨネックスとクラブ契約を結びましたが、2人は小学生時代から同社のクラブを使っていました。馴れ親しんだメーカーのクラブを使い続けたことがルーキーで1番乗りの優勝につながったのではないでしょうか。

2022 NEC軽井沢72優勝 岩井千怜のセッティング

ドライバー ヨネックス EZONE GT 425(ロフト9度 シャフト/レクシスカイザM)
FW     ヨネックス EZONE FS 3W、5W(シャフト/レクシスカイザM)
アイアン  ヨネックス EZONE FS 6I(シャフト/レクシスカイザi)
アイアン  ヨネックス EZONE CB511フォージド5I-PW(シャフト/レクシスカイザi)
ウェッジ  ヨネックス EZONE W501(ロフト50、54、58度)
パター   オデッセイ ホワイトホットOG #1WCS

【画像12点】岩井千怜の初優勝に貢献したドライバー、飛び系アイアン、軟鉄アイアン

画像ギャラリー

ヨネックス EZONE GT 425ドライバー
ヨネックス EZONE GT 425ドライバー
ヨネックス EZONE GT 425ドライバー
ヨネックス EZONE GT 425ドライバー
ヨネックス EZONE FSアイアン
ヨネックス EZONE FSアイアン
ヨネックス EZONE FSアイアン
ヨネックス EZONE FSアイアン
ヨネックス EZONE CB511フォージドアイアン
ヨネックス EZONE CB511フォージドアイアン
ヨネックス EZONE CB511フォージドアイアン
ヨネックス EZONE CB511フォージドアイアン
パター以外のすべてのクラブを契約先のヨネックスでまとめる岩井千怜 写真:Getty Images

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