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- 6連勝の快挙! “タイの怪物”マークセン 谷口・藤田がシニア入りしても無双できる理由
国内シニアツアーのコスモヘルスカップで優勝し、6試合連続優勝の快記録の達成したタイのプラヤド・マークセン。数字で見ると一目瞭然の凄さとともに、無双の強さとは裏腹のやさしい人柄にも迫りました。
放したインコが夕方帰ってくるのを待つのが息抜き

マークセンはタイ中部のホアヒンという街で生まれ、ゴルフ場のキャディーをしながら「お客さんのプレーを見て、自分で練習した。誰かに教わったことはありません」と、スイングはなんと独学です。
シニアツアーで正式な計測はありませんが、164センチ、68キロの小柄な体で300ヤード近くは行くでしょう。飛距離の秘訣を聞いたことがありますが「自分がどうして飛距離が出るのか、自分で説明できない」と笑っていました。
とにかくゴルフが好きで、常にゴルフをやっていないとだめな性分だそうです。「オフはありません」と、地元のタイはもちろん、アジアンツアーほかアジアの試合に出場し続けています。コロナ禍で日本に入国できなかった時も、小さくても出られる試合を見つけて出ていたそうです。
日本では1997年から試合に出て、6勝を挙げています。2008年ダンロップフェニックスでは、その年に17歳でデビューして超がつく人気者の石川遼と優勝争いをして、完全アウェイの中を1打差で振り切ったシーンを覚えている方もいるかもしれません。
子供は4人いて、長男は一時ゴルフをしていましたが、タイではその家の名誉に当たる「出家」をしたこともあって、今は続けていないそうです。その話をすると、ちょっと寂しそうな顔も見せます。息抜きは何か聞くと「飼っている犬を自宅のドッグランで散歩させることと、インコを3羽飼っているので、それを放して夕方帰ってくるのを待っていること」だそうです。
日本での生活も長くなり、納豆はじめ日本食が好きだといいます。また「タイの暑さよりも日本のほうがいい」とも。日本語はまだ多くは話せませんが、相手の話すことはほぼ分かっているようです。
コスモヘルスカップ後、いったん日本を離れてインドネシアの試合に出て、シニアツアー最終戦いわさき白露に戻ってくる予定です。体は大丈夫?「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と、両腕に力こぶのポーズ。前人未到の7試合連続優勝に突き進むのでしょうか。ひょっとしたらインドネシアの大会にも勝って8試合連続、ということになっているかもしれません。
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