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- 山下美夢有や西郷真央はクルマを複数台ゲット! 超豪華な優勝副賞と使い道をプロに聞いてみた
最高優勝賞金額が5300万円と今年も景気のいい話が飛び交っている国内女子ツアー。昨年は年間獲得賞金が1億円を超えた選手が7人となんともうらやましい限りだ。ただ、景気がいいのは賞金だけではない。優勝副賞も豪華な賞品がズラリと並んでいた。
牛肉を配り切れずに冷凍庫を購入
年間何勝もすると、副賞を山ほど手にすることになるが、そのすべてを自分で消費できないケースは多々ある。
車にしても一部のトッププロは別として、個人で車をキープできるのは2台くらいだろう。それ以上の車を手にしたときは、親戚にプレゼントするパターンが多いようだ。ただ、そんな選手はひと握りであり、ほとんどの選手は手にした車を自分で運転するという。昨年、シニアツアーのファンケルクラシックで優勝した鈴木亨は次のように語る。

「レギュラーツアーで8勝していますが、同じ年に2勝以上したことはないので、いただいた車はほぼ自分で乗っています。昨年のファンケルクラシックではクラウンをいただきましたが、2月初旬に届く予定で、それも自分で乗るつもりです」
折からの半導体不足もあり、8月の大会でゲットした車が半年遅れでようやく手元に届くらしいが、自分が乗っていた車は夫人専用の車になるという。せっかくなので、シニアツアーでも6勝を挙げている鈴木に、これまで手にした副賞の行方についても聞いてみた。
「缶ビール1年分は24本入りのケースが5ケースずつ3回に分けて届きました。ワイン120本は12本入りのケースが4ケース、3ケース、3ケースとやはり3回に分けて届きましたね。牛肉も何度かもらいましたが、大きなかたまりできたときと、いくつかのブロックに切られて届いたことがありました。牛1頭をもらったこともありますが、それもブロック別で届きましたね」
ビールやワインはお世話になっているゴルフ場や練習場などの関係者、友人などに分け、牛肉も小分けにして同じように配ったという。ただ、配り切れないので、肉を貯蔵するための冷凍庫を新たに購入したそうだ。
変わったところでは、ガソリン5000リッターがあるが、もちろん現物が届くわけではなく、ガソリンスタンドで使えるチケットが届いたという。また、ツボなどの調度品は自宅に飾っているとのこと。旅行券ももらったことはあるが、なかなか自分で行く暇がないため、親孝行として両親にプレゼントしたそうです。
ちなみに、欲しくても手に入らなかったものがあるという。「ANAオープンで優勝したらもらえたスーパーフライヤーズカードです。いくら飛行機での移動が多いツアープロとはいえ、なかなか手にすることができないので、欲しかったですね」と振り返る。
やはり、ツアープロは勝ってなんぼの職業だとあらためて思い知らされる。
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