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- 6年間の日本ツアーにピリオド…引退発表ユン・チェヨンが仲間たちとの別れを惜しむ
国内女子ツアーのヤマハレディースオープン葛城で、韓国のユン・チェヨンが引退した。ホールアウト後は親交のあるプロが数名待ち、チェヨンの労をねぎらった。また、用具契約を結ぶヤマハからは記念品が贈呈された。
忘れられない富士山への登頂

ゴルフとは関係ないが、おととしにイ・ミニョン、ペ・ヒギョンとともに富士山へ登頂したことが心に残っているという。「雲よりも高いところへ登ったのが気持ちよかったです。でも、体が疲れちゃって景色を楽しむ余裕はありませんでした」と本音をもらす。
引退後は韓国へ戻り、ゴルフトーナメントの解説などゴルフ関連の仕事を中心に行う予定のチェヨン。ちなみに、その美貌を生かした芸能関係の仕事は予定にないとのこと。
6年間応援してくれた日本のファンに対しては「優勝する瞬間を味わってもらえるとよかったんですが、皆さんのおかげで今日までプレーできました。本当に感謝しかありません」と笑顔を見せていた。
ユン・チェヨン
1987年3月5日生まれ、韓国・ソウル市出身。2010年にプロ転向し、14年に韓国ツアーで初優勝。同年のヤマハレディースオープン葛城で日本ツアーデビューした。日本ツアーへの本格参戦は17年から。
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