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- 購入率上昇の女性ゴルファーは「予算1000万円」なんて当たり前!? 売れてる高額会員権の世代別傾向とは?
パソコンやスマホから簡単にプレー予約できる時代でも、ある一部のゴルフ会員権は依然需要が高く、高値で売買されているといいます。では、高値で取引されるゴルフ会員権は、どのような人が購入しているのでしょうか。世代別購入の傾向を専門家に聞いてみました。
買い替え&買い増しの熟年ゴルファーはホスピタリティー重視
会員権を購入する層で一番多いのが熟年世代のゴルファー。もちろん、定年退職を機に初めてゴルフ会員権の購入を考え始める人もいますが、実際には「この世代は買い替えや2つ目3つ目の買い増しに訪れる人も多い」と、前田さん。
「ゴルフ会員権を持つと目に見えるメリットがたくさんあります。例えば人気コースであっても予約が取りやすくなったり、ビジターより安いメンバー料金で回ることができます。またゴルフを通して気の合う新しい仲間ができますし、ゴルフ場主催の競技会にもチャレンジできます」

「でもね、実際メンバーライフを経験してみると、むしろ目には見えないものの価値といいますか、何ものにも代えがたい充足感のような心地よさを感じるものなんです」
「おそらく、このような満ち足りた気分を経験された方がまた違った充足感を求めて買い替えたり、また2つ目3つ目のゴルフ会員権をお求めになるのではないかと思います」
では、こういった人たちは、ゴルフ場のどういったところに重点を置いてゴルフ場を選ぶのでしょか?
「ズバリ、食事です!(笑)」と、前田さん。
「意外に思われるかもしれませんが、商談の際にご希望を伺うと『やっぱり食事のおいしいゴルフ場がいいよね』という話になります。初めてゴルフ会員権を購入される方は『食事のおいしいゴルフ場を希望します!』なんて、まずおっしゃらないです」
「例えば、買い替えや複数保有する方に人気の八王子カントリークラブ(東京都)は、食事の際にメンバーさん一人ひとりの気持ちをくんでくださるゴルフ場として有名です」
「提供する味の濃さや薄さなど、好みを伝えるときちんと笑顔で対応してくださいます。さらにスタッフがメンバーさんの好みを覚えていてくださる場合もあるようですよ。こういう細かい心遣いに触れると『メンバー一人ひとりを大事にしているなぁ』と感じますよね」
前田さんのよると、千葉県にある館山カントリークラブの食事もリーズナブルでおいしいと評判が高いそうで、買い替え&複数所有派に人気のなのだとか。
「ゴルフ場の昼時はレストランスタッフにとって、まさに多忙を極める時間帯です。にもかかわらず、味付けの好みはもちろん、ラーメンやパスタの麺の硬さのような細かい希望にも快く対応してくださるようですよ」
「ゴルフをしに行くのに“食事を重視!?”と驚かれる方もいらっしゃるようですが、こういったゴルフ以外の部分にもホスピタリティーが感じられるかどうかが、ゴルフクラブを選ぶ際のひとつの目安になるのではないかと思います」
それにしても各世代、メンバーライフに求める理想が各々異なるようです。
「そうですね。でも、どんな世代にも共通していえる大事な要素がもうひとつあります。それは『気持ちよく家に帰って来られるか?』ということなんです」と前田さん。
「プレーを終えた帰り道、『今日も楽しかった!また行きたい!』と純粋に思えるかどうか。実にシンプルですが、そんなふうに思えたら最高ですよね。そんなゴルフ場との出合いが、ゴルフライフをより豊かにしてくれるものだと僕は思っています」
【監修】加賀屋ゴルフ代表 前田信吾さん
ゴルフ会員権取引を行う加賀屋ゴルフ代表取締役。ここ10年は、2日に1回の割合でラウンドを楽しむゴルフの達人(2023年は年間219回!)。独自の視点を生かしたゴルフ場の比較&検討に定評アリ。
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