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- 話題のスチールシャフト「モーダス110」はどんな人に合うの? 50グラム台のドライバーシャフト使用者にはピッタリ!?
日本シャフトから発売され話題になっているアイアン用スチールシャフト「N.S.PRO MODUS3 TOUR110(モーダス110)」。一体、どんなゴルファーにピッタリなのか、ゴルフフィールズユニオンの小倉勇人店長に聞きました。
見た目の印象どおりに素直にしなる
3月、日本シャフトからアイアン用スチールシャフト「N.S.PRO MODUS3 TOUR110(モーダス110)」が発売されました。「モーダス」シリーズはプロ、アマ問わず幅広く人気な中・重量級スチールシャフトで、「110」はシリーズ6作目に当たるモデル。
これまで「120」「125」「130」「105」「115」と、さまざまな重量、特性のバリエーションが発売されてきたなかで、最新の「110」はどういった位置づけのシャフトなのでしょう。ゴルフフィールズユニオンの小倉勇人店長は、「これからの中量級シャフトの定番になりそう」と高く評価します。その特性や、どういうタイプの人に合いそうかを聞きました。

まず重量を見ると、「モーダス110」はSが110グラムで、Rが105グラム、Xが115グラム。「ダイナミックゴールド」や「プロジェクトX」などの重量級シャフトよりは軽く、「NS950」や「ゼロス」シリーズのような軽量スチールシャフトよりは重い、ちょうど中量級ど真ん中という位置づけといえます。
「Sで110グラムというと、ドライバーで50グラム台のSシャフトくらいを使っている人にピッタリの重量帯。ドライバーのヘッドスピードでいえば40メートル/秒前後と、まさに一般的な日本人男性にドンピシャなスペックで、単純に重量だけを見てもハマる人は多いと思います。加えて『モーダス110』はしなり方にクセがなく、振ったときにとても自然な動きをします。その意味でも万人受けするターゲットの広いシャフトだと思います」(小倉店長)
カタログのキックポイント表記を見ると「元調子」となっていますが、特段手元側が大きく動く感触はないと小倉店長はいいます。
シャフトは基本的に手元側が太く、先端側が細い形状をしているので、そもそもが細い先端側よりも太い手元側が硬くなるような硬さのグラデーションがあります。そんななか「モーダス110」は、その手元側の硬さが若干抑えられるとともに先端側の剛性が若干高めになっているため、元調子と表記されてはいますが、実際は「手元から先端に向けての硬さのグラデーションがおだやか」というのが実態だというのです。
「この特性は、シャフトのような棒状のモノを目で見たときに受ける『こういう感じでしなりそう』という印象に近いしなり方を生むので、振ったときにとても自然にしなりを感じられるのです。そのため誰にとっても違和感が生じにくく、『クセがない』と表現されがち。『モーダス110』は、こういった点からも万人受けしそうだなと感じます」(小倉店長)
「ツアーAD PT5」が好きな人にピッタリ
では「モーダス110」はどういうゴルファーに合うシャフトなのでしょうか。
「クセがなく万人受けしそうなシャフトだけに、『こういう人にピッタリ』というドンズバな人も想像しにくいシャフトでもあります。言い換えれば、重量さえマッチすれば誰でも使えるシャフト。『NS950』だと軽すぎて、『ダイナミックゴールド』だと重すぎる、前述のようなドライバーのヘッドスピード40メートル/秒ぐらいの人なら、まずファーストチョイスで打ってみてほしいですね」(小倉店長)

もしくは重量帯が近い「モーダス105」や「ダイナミックゴールド105」といったほかの中量級シャフト、また少し重めですが「ダイナミックゴールドミッド」や「モーダス120」などが合わなかった人は、試してみる価値があるでしょう。
ドライバーのシャフトでいえば、グラファイトデザインの「ツアーAD PT」シリーズとしなり方が似ているので、「PT5」や「PT6」などが気持ちよく振れる人にはジャストフィットしそうだと小倉店長はいいます。
「いま、アイアンの中量級スチールシャフトでは、『モーダス105』が装着されているモデルが多いんですが、これが今後は『モーダス110』に変わっていく可能性は十分あると思います。『モーダス110』はそのくらい完成度の高い“優等生”シャフトですので、ぜひみなさんも試してみてほしいですね」(小倉店長)
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