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- 松井稼頭央がフィッティングで飛距離激変!? ミズノの“スイングDNA”で導き出されたスペックは?
わずか3球でスイング特性を分析し、最適なクラブを提案するミズノの「スイングDNA」。今回、そのフィッティングを体験したのは元プロ野球選手の松井稼頭央さんです。診断結果をもとに選ばれた「JPX ONE」を打つと、飛距離も弾道も大きく変化しました。
野球界でも話題の「JPX ONE」ドライバー
日本プロ野球史上、最高のスイッチヒッターといわれる松井稼頭央さんは、西武ライオンズでトリプルスリーを達成してメジャーリーグに挑戦し、日米通算2705安打を誇る名プレーヤーです。7年ほど前から本格的にゴルフを始め、クラブへの関心も高いという松井さんですが、今回はPL学園高校の後輩にあたる上重聡さんと石橋勇一郎さんにフィッティングを勧められ、ミズノの直営店「MIZUNO TOKYO」(東京都千代田区)を訪れました。
野球界でもミズノの新ドライバー「JPX ONE」が話題になっているそうです。

「実はこの前、上重と石橋の2人と別の撮影をしたときに、『JPX ONE』を借りてコースで実際に打たせてもらったんです。そのときのドライバーショットが驚くほど飛んで。その飛びに感動していたら、2人から『フィッティングを受けたらもっと良くなりますよ!』と強く勧められまして(笑)。今日は僕に合う『JPX ONE』を見つけに来ました」(松井さん)
松井さんも驚く「スイングDNA」の性能
ミズノのフィッティングは「スイングDNA」を計測するところから始まります。シャフトに「SET OPTIMIZER」を装着し、たった3球打つだけで10項目のスイング特性を分析。計測データをベースに、最適なヘッド、シャフト、スペックを提案してくれます。
今回フィッティングを担当してくれたのは、ミズノのマスターフィッター・平井誠一さんです。さっそく松井さんに3球打ってもらいました。

「松井さんのスイングは『トゥダウン』『前反り角』などは平均値に近いデータでしたが、特徴的なのは『しなり係数』が7と平均値を大きく上回っていたこと。それと手元の動きが少し大きめで『スイング半径』が大きかったことです。フェーストゥパスはややオープンなので、右に飛ぶミスが多いのではないでしょうか」(平井)
これを聞いた松井さんは目を丸くします。
「スゴイですね。そんなところまで当てられてしまうんですね! 確かにドライバーのミスは右なんです。右のミスが出ると、それを嫌がって左に行く。そのミスをなくすためには、どんなシャフトを選ぶのが良いでしょうか」(松井)
「しなりが大きいので、少しシャフトを重くしてもいいと思います。また、今使っているのが元調子タイプなのですが、中調子とかもう少し先端が動くタイプでも良いと思います」(平井さん)
「ヘッドはどんなタイプが良いですか?」(松井)
「松井さんの『アタック角』はややダウンブローで、『フェースローテーション』が大きめでした。重心角が浅めで小回りが利く方がコントロールしやすいはずです。ヘッドは『JPX ONE SELECT』が合うと思います」(平井)
フィッティングによりボールスピードが75メートル毎秒を記録
ここからは、いよいよ実打による本格的な検証です。
まずは「SET OPTIMIZER」の推奨で最上位にあった「JPX ONE SELECT」のロフト9度に松井さんのスイング特性に合わせたシャフト「ディアマナ BB 73X」を装着して打ってもらいました。すると、マイドライバーと比較してボールスピードが約5メートル毎秒も上がったのです。
「いきなり、めちゃくちゃいいですね! このシャフトは振りやすい。実は今使っているシャフトが少し軽いかなと思っていたので、ちょうどいい重さに感じました。上重たちが『フィッティングを受けてください!』と熱弁していた意味がよく分かりました(笑)」(松井)

「JPX ONE SELECT」のヘッドについても以下のように話します。
「打感がいいですよね。今までのドライバーになかった感覚です。フェースに吸いついてくれて、やわらかいフィーリングなのに飛んでくれる。はじいて飛ばすという感じではなくて、食いついて飛ばす感覚が(軟式野球用のバット)『ビヨンドマックス』と似ている感じがしました。ひと言で言えば『静かに飛ぶ!』という印象です」(松井さん)
続いてテストしたシャフトは「ディアマナ RB」。こちらは打ち出し角度が高くなったものの、松井さんのスイングに対してはやや打点にバラツキが出てしまいました。さらに「ベンタス ブラック」も試してみましたが、マイシャフトとほとんど変わらない結果となりました。
ヘッドスピード約50メートル毎秒を誇る松井さん。マイドライバーでのボールスピードは68〜69メートル毎秒、飛距離は285ヤード前後でしたが、フィッティングで導き出した「JPX ONE SELECT」×「ディアマナ BB 73X」の組み合わせでは、ボールスピードが75メートル毎秒を記録しました。最大飛距離は310ヤードを超えてきました。
「ちょっとだけウッチー(元プロ野球選手の内川聖一さん)の背中が見えてきたかな(笑)」と、松井さんも笑顔を見せてくれました。
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