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- 元気な国産ドライバーの本命かも!? プロギア「RS」ドライバーを試打して分かった“ど真ん中”の完成度
プロギアの2026年モデル「RS DUO」シリーズの「RSドライバー」は、ドロー弾道で強く飛ばせることを狙ったRSシリーズの中核モデル。新たに採用された4層複合構造DUOフェースは、ボールの過度な変形を抑えながら打感や耐久性を高め、プロギア史上最大の高初速性能と高初速エリアを追求。その実力を、QPこと関雅史プロが詳細に解説する。
クセがなく誰にでも合わせやすい“ど真ん中”のRS
今回のRSドライバーを打ってまず感じたのは、本当に中庸の作りがうまいクラブだということです。中庸といっても、ただ特徴が薄いという意味ではありません。重心が極端に深いとか浅いとか、つかまりが強すぎるとか逃げるとか、そういう余計なクセをあまり感じないんです。

振ってみると、普通に打っただけでオートマチックにいい球が出る。しかもスピン量がしっかり抑えられて、強い弾道になってくれる。日本のメーカーらしい作り込みのうまさというか、全クラブの中でも本当に真ん中に置けるようなバランスの良さがあります。
対象ゴルファーはかなり広いと思います。極端なスイングタイプでなければ、シャフトさえ合わせれば多くの人に合うはずです。ヘッドスピードでいえば、43メートル/秒前後の人でも十分に使えます。ただ、スピンが少ないクラブなので、無理に立ったロフトを選ぶより、少し寝かせたロフトで高さを出してあげたほうがいい人も多いでしょう。
プロギア「RS」ドライバーQP’s チェック(5点満点)

◆飛距離性能 4.5
◆曲がりにくさ 4.0
◆コスパ 4.0
◆打感 4.5
◆つかまり 4.5
◆寛容性 4.0
◆上がりやすさ 4.0
◆構えやすさ 4.5
◆操作性 4.0
◆デザイン 4.0
【試打クラブスペック】
ロフト:10.5度
シャフト:VENTUS FOR PRGR(S)
450ccでも小さく見えない安心感と操作性のバランス
RS MAXが460ccなのに対して、このRSは450ccです。ただ、構えたときに「小さいヘッドだな」という感じはあまりありません。少しシャロー感があって、投影面積も適度にあるので、450ccのドライバーを打っているという緊張感は少ないです。

一方で、MAXよりは少し小ぶりにすることで、操作性やプレイヤーが扱える余地を残している印象があります。やさしさだけに振り切るのではなく、オートマチックさの中に少し操作感もある。ここがRSらしいところです。
メーカーとしては、MAXがよりやさしく打ちたい人向け、RSはやさしさも欲しいけれど、多少は自分で球を扱いたい人向けというすみ分けだと思います。どちらも適用ヘッドスピードの幅は広いですが、実際に打つと、MAXはより安心感重視、RSはその安心感に操作性を少し足したモデルという印象です。
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