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ランクイン5機種はすべて別メーカー! 2022年7月売れ筋ウェッジベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2022年7月のウェッジランキングです。
第4位 JAWS RAW ウェッジ(キャロウェイゴルフ)
「生」を意味する「RAW」の名のとおり、フェース面はノーメッキ仕上げ。溝のエッジを鋭くした「37Vグルーブ」と、溝と溝の間に設けた凸部を斜めに配した「マイクロフィーチャー」で高いスピン性能を発揮。ヘッドのブレも軽減し、安定したアプローチをかなえます。2022年7月22日発売。メーカー希望小売価格:2万9700円(税込み)
第5位 ミルドグラインド3 ウェッジ(テーラーメイド ゴルフ)
フェース面の溝と溝の間に、バー状の突起「レイズド マイクロ リブ」を搭載し、グリーン周りなどフルショットしないアプローチでのバックスピン量をアップ。高い精度で球をコントロールできます。ロフト別設計を施し、より球を操作しやすくなっています。2021年9月4日発売。メーカー希望小売価格:2万5300円(税込み)~
「ハイロフトのウェッジをバッグに加えてみませんか?」(小室店長)
相変わらず、ボーケイウェッジが人気です。ただ、キャロウェイゴルフのJAWS RAW ウェッジは、7月22日に発売したばかりで、4位にランクインなので、今後の売れ方にも注目したいですね。
最近、60度や62度のハイロフトのウェッジをバッグに加える人が増えています。自然に球が上がって、バンカーなどのハザードを越えていけるので、スコアが3~4打変わったという人もいるくらいです。
以前は60度以上のロフトは、ヘッドスピードがないと打ちこなせないという声も多かったのですが、最近は「ロフトがついていることで思い切り振りきれて、いい結果が出せる」という方のほうが多くなっているようです。
例えば、56度のウェッジを開いて、距離を出したくないから手加減して打とうとしてザックリのミスが出たり、トップしてしまうなど、調整しようとしてうまくいかない人も多いようです。
そういった人がハイロフトのクラブを使うと、少し大きく振っても角度があるので、上に飛んで距離が出すぎないので、安心して振っていけるといいます。
ハイロフトのウェッジのおかげでバンカーから出るようになったといった報告も届いていますし、力のない女性でも上げて下ろすだけで自然に球が上がってくれるので、自分で上げようとしなくなり、アプローチショットの精度が上がったという声も多く聞かれます。
60度に抵抗があるようでしたら、58度でもいいと思います。ロフトが寝たウェッジを使うことで、グリーン周りのアプローチのミスが減る可能性があります。積極的に試してみて欲しいですね。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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